バークリー音楽大学が“音楽セラピー”などの大学院課程新設 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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バークリー音楽大学が“音楽セラピー”などの大学院課程新設

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 バークリー音楽大学がスペイン・バレンシア校で大学院課程を開講したのに続き、ボストン校における初の大学院プログラムを発表した。2015年秋に開講予定で、音楽セラピーの芸術修士号または現代パフォーマンスの音楽修士号を取得できるようになるという。


 ロジャー・H・ブラウン学長は声明で、「バレンシア校での初の大学院課程の成功を踏まえ、大学院プログラムを拡張できることを誇りに思います。本校に来る多くの学生はすでに学士号を取得しており、これら2つの課程には強い興味を示すことと思います」と述べている。


 5学期制、20人クラスの音楽セラピーの課程は、医学的な情報に基づく音楽の癒し効果を専門とする音楽セラピー部門のスザンヌ・ハンサー博士が指導するとのこと。「学生は、新しいスキルやモデルを現代の医療環境に組み入れることに集中します。そして、彼らが学んだ技術の効果を記録する一方、音楽セラピーに対する革新的なアプローチをどう組み込むか学ぶのです」と博士は語る。


 また、1988年にバークリーを卒業しているグラミー賞ピアニスト、ダニーロ・ペレスが、パフォーマーの起業家精神を高めるための現代パフォーマンス課程を率いるが、これはニューヨーク大学のクライヴ・デイヴィス音楽レコーディング学科によく似ている。学生は個人レッスンを受け、アンサンブルに参加し、指示された研究をいわゆる“学会式”授業で行なう。


 プロフェッショナル・パフォーマンス学部長のマット・マルブグリオは、「バークリーの現代パフォーマンス音楽修士号課程では、音楽に対する情熱を追及する一方で、学生たちに十分なキャリアを身に付けさせ、自身のプロジェクトをリードしていくことになる先駆者たちを育てます」と説明している。


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