KAT-TUN「In Fact」初登場首位、コブクロ初登場5位
KAT-TUN「In Fact」初登場首位、コブクロ初登場5位

 3形態で発売されたKAT-TUN「In Fact」が、エアプレイ7位、シングル・セールス1位、ルックアップ2位、ツイートで3位となり、Billboard JAPAN HOT100初登場首位を獲得した。これは、メンバーの中丸雄一が出演、豪華キャストで話題のフジテレビ系土ドラ『ファースト・クラス』の主題歌で、同曲は収録されないものの、今月25日に2年半ぶりにリリースされるオリジナル・フルアルバムへ向けて好発進となった。

 前週に引き続きツイートで1位2位に立ったのは嵐「GUTS!」と「誰も知らない」。両曲ともフィジカル2指標で高ポイントをまだまだ維持しており、総合Hot100でも4位2位と衰えぬ勢いを誇る。Hot100で3位となったのはAKB48。総選挙と大島優子卒業の2大トピックでメディアに大量露出、各指標とも順位を落としてはいるが、こちらも合計では高ポイントを維持した。

 5位にコブクロ「陽だまりの道」が初登場。各指標ともバランス良くポイントを積み上げ、エアプレイ3位、シングル・セールス8位、ダウンロード13位、ルックアップ8位、ツイート22位となった。こちらはフジテレビ系ドラマ『ブラック・プレジデント』主題歌で、特にエアプレイ・ポイントを多く積み上げた結果といえる。

 6位には防弾少年団「NO MORE DREAM」が初登場。韓国のヒップホップボーイズグループで、今作が日本デビュー。シングル・セールスで4位、ツイートで7位を獲得している。昨年末の韓国主要音楽アワードで5つの新人賞を受賞、日本デビュー前から国内でもその注目度は高く、今後の活躍が期待されている。