サラ・オレインの1stアルバムが首位、モルゴーアQは2位に

2014/06/04 15:25

サラ・オレインの1stアルバムが首位、モルゴーアQは2位に
サラ・オレインの1stアルバムが首位、モルゴーアQは2位に

 今週のBillboard JAPAN Top Classical Albumsは、2012年リリースのサラ・オレイン1stアルバム『セレステ』が急浮上し、首位を獲得した。テレビ朝日『関ジャニの仕分け∞』カラオケ得点対決で連勝を続け注目される新星サラ・オレイン、夏には光田康典プロデュースにてセカンドアルバムを発売予定。ソロヴァイオリンの即興演奏も録音するなど、多岐にわたる才能を堪能できる内容となりそうだ。

 また、首位の座を譲ったものの、安定したセールスを伸ばし続け2位を獲得したのはモルゴーア・クァルテットのプログレ・カヴァー第2弾『原子心母の危機』。ピンク・フロイドの「原子心母」をはじめ、イエス、キング・クリムゾン、EL&Pなどの名曲群、そして東日本大震災の直後に書かれたレクイエム的作品であるキース・エマーソンによる新曲も収録されている。このアルバムリリースを携え、オーケストラのトップ奏者たちによる本気のプログレ・ライブが、6月23日(月)大阪のザ・フェニックスホールにて行われる。

 3位には誕生日である5月31日にリリースされた『伊福部昭の生誕百年記念アルバム』が初登場。「ゴジラ」のメロディがそのまま出てくることで知られる「ヴァイオリンと管弦楽のための協奏風狂詩曲」はソ連留学以前の前橋汀子。その他「土俗的三連画」「箜篌歌」「知床半島の漁夫の歌」と、全て作曲者立ち会いのもと細かい指示に基づいた秘蔵音源だ。また7位にも同日リリースの『伊福部昭の管絃楽』がチャートイン。2枚組の充実した音楽内容と共に、伊福部昭とアナウンサーの対談音源も収
録と見逃せない内容になっている。

 その他、来日中のウィーン少年合唱団、今月ツアー開催のピアノデュオ、アリス=紗良・オット&トリスターノ『スキャンダル』が引き続きチャートイン。またサックス四重奏団・サキソフォックスによる3rdアニバム『サキソフォックスのおまちかね』が初登場を果たした。ディズニー、ジブリなどの名曲を多数収録した楽しいアルバムとなっている。

text:yokano

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