マイケル・ブーブレがオーストラリア・ツアーのコンサート中に歯を折るという予期せぬハプニングに見舞われた。

 ブーブレは5月16日のシドニーのオールフォーンズ・アリーナ公演中、マイクに自分の歯を打ち付け、緊急で口腔外科処置を受けたそうだ。

 なお、ほとんどの観客は彼が歯がない状態でパフォーマンスしていることに気付かなかったとのこと。同ハプニングはセットリストの早い段階(「素顔のきみに(Haven't Met You Yet)」を演奏中)に起きたのだが、ショーを終わらせてから歯科医へ行ったという。ブーブレはインスタグラムにその時の写真をあげている。

 マイケル・ブーブレのオーストラリア・ツアーはニュージーランドへと移っており、21日にはオークランドのベクター・アリーナ2公演の初日を行なう予定だ。