LiSA『魔法科高校の劣等生』OP曲でμ'sと雪の女王を破り首位の座に
LiSA『魔法科高校の劣等生』OP曲でμ'sと雪の女王を破り首位の座に

 今週のBillboard Japan Hot Animationは、先週首位の座に返り咲いた“雪の女王”が再びその座を明け渡し、LiSAが務める『魔法科高校の劣等生』オープニングテーマ「Rising Hope」が1位にチャートインした。

 これまでに累計450万部を超える脅威的な発行部数を記録したライトノベル原作『魔法科高校の劣等生』に持つ本作。昨年2013年10月に電撃文庫のイベント内でアニメ化の決定が告知され、遂に今年4月より放送がスタート。既に6話まで放送されたタイミングで主題歌がリリースとなった。iTunesチャーでも50日間首位を独占していた松たか子の「レット・イット・ゴー~ありのままで~」をを破り首位を獲得している。

 2位には『ラブライブ!』のエンディングテーマであるμ's「どんなときもずっと」が初登場。先日“雪の女王”を遂に破り「それは僕たちの奇跡」でチャートを制した彼女達だったが、連覇はならず。5月8日にリリースされた本作には初回特典として“真面目に図書館デートカード”が封入されており、ファンにとっては手に入れずにはいられない商品となっている。

 アルバムチャートではデラックス・エディション1位と通常盤3位と大ヒットを記録中の『アナと雪の女王』。パッケージのヒットの影響か松たか子「レット・イット・ゴー~ありのままで~」は3位に。ポイントは落としたものの、そのデジタルでの圧倒的強さは依然保ったままだ。