モーニング娘。残酷劇『ステーシーズ』の衝撃超えるか 鍵は天然まーちゃん?

Billboard JAPAN

 道重さゆみの卒業を先日発表したばかりのモーニング娘。'14。5月2日 主演ミュージカル『LILIUM -リリウム 少女純潔歌劇-』の制作発表記者会見を行った。

<残酷劇『ステーシーズ』から2年……少女ヴァンパイアたちの愛憎劇>

 2012年6月にモーニング娘。は、大槻ケンヂ原作の舞台『ステーシーズ 少女再殺歌劇』に出演し、度重なる残酷な殺戮シーンに挑戦したり、愛する人との殺し合いを全身全霊で演じたりと、それまでのアイドル主演舞台のイメージを根底から破壊。観る者に衝撃と感動を与えたが、その舞台『ステーシーズ』の脚本・演出を手掛けた末満健一と再びタッグを組み、今度は『LILIUM -リリウム 少女純潔歌劇-』なる少女ヴァンパイアたちの愛憎劇を制作することになった。

<それぞれに花の名前を持つ役に挑戦、ヒロインのリリー役は鞘師>

 記者会見には、譜久村聖、鞘師里保、鈴木香音、石田亜佑美、佐藤優樹、工藤遥、小田さくらが出席。本人たちの説明によると、鞘師は“吸血種の中でも違和感のあるヒロイン”リリーを担当。譜久村は“優しさの中に悲しみを持つ”リンドウ先生、佐藤は“お嬢様だと勘違いしている”マーガレット、鈴木は“みんなを優しい心でまとめる”ローズ、舞台初挑戦の小田は“忘れられた失踪者”シルベチカ、工藤遥は“男役”ファルス、石田は“いろんな意味でキレキレの”チェリーと、それぞれに花の名前を持つ役に挑戦する。

<道重さんが卒業してもポキってポッキー……!?>

 会見中には、舞台経験豊富な工藤の口から「殺人」「殺陣」といったワードも飛び出し、振り付けはモーニング娘。のフォーメーションダンスを手掛けるYOSHIKOが担当ということもあり、今回の『リリウム』も『ステーシーズ』に劣らぬ衝撃的な内容になりそうだ。また“衝撃的と言えば”という流れで、道重さゆみの卒業についてのコメントを求められると、鞘師は「涙が出たりもした」、譜久村は「私たちの世代でモーニング娘。を終わらせるわけにはいかない」、佐藤は「道重さんが卒業してもポキってポッキー……ポッキーじゃなくて、折れないで100点まで突き進んで、今のモーニング娘。は凄いんだせって言われるようなグループにしていきたい」と、それぞれ語っている。

 なお、当編集部からは以下の質問を投げかけさせてもらった。

◎モーニング娘。'14 記者会見インタビュー

--まーちゃんに質問なんですけど、2年前の『ステーシーズ』。稽古中にまーちゃんだけ楽屋でお菓子を食べていて怒られたエピソード(http://bit.ly/1ndAHpc)もありましたが、今回の舞台は大丈夫そうですか?

佐藤優樹:食べたくなったら食べちゃうかもしれない。

一同:(笑)

工藤遥:やめて!

佐藤優樹:食べたくなったら食べちゃうかもしれないんですけど、今回はちゃんとなりきって、舞台の意味がやっと分かったので……

--2年前はよく分かってなかった(笑)?

佐藤優樹:コンサートと同じだと思ってて、踊って歌ってればいいんだと思っていたんですけど、舞台『ごがくゆう』とか(に出演したり)、新垣(里沙)さんとか高橋愛さんの舞台とかいろいろ観に行ってやっと意味が分かったので、末満さんに「やんじゃん、佐藤」って言われるような感じにさせるぐらいに、今回は気合い入れて頑張っていきたいなって思います。

--工藤さん、今回のまーちゃんは大丈夫そうですかね?

工藤遥:頑張ってくれると思いますよ、ここまで言っているので。

鞘師里保:優樹ちゃん、最近、パフォーマンスに関しても「もっと歌上手くなりたいんです。もっと成長したいんです」って強気な発言がすごく目立っていて、責任感をより持つようになったと思うので、やってくれると思います。

--では、今回はまーちゃんの成長ぶりにも注目ということで。

佐藤優樹:よろしくお願いしま~~す!

工藤遥:大丈夫かな(笑)?

 ミュージカル『LILIUM -リリウム 少女純潔歌劇-』は、6月5日~15日 サンシャイン劇場にて、20日と21日に森ノ宮ピロティホールにて開催。チケットは各プレイガイドで絶賛発売中だ。

取材&テキスト:平賀哲雄
撮影:内山直也

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