今年の“桜・春うた”Top20をランキングで紹介
今年の“桜・春うた”Top20をランキングで紹介

 桜の開花宣言がニュースとなった今週のBillboard JAPAN HOT100(計測週は3月24日から30日)。その600曲から“桜”“春”関連ワードをタイトルにした楽曲をピックアップしたTop20は以下の通りとなった。

1位 「S.A.K.U.R.A.」三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
2位 「春風」Rihwa
3位 「さくら」ケツメイシ
4位 「桜、みんなで食べた」HKT48
5位 「Sakura Melody」加藤ミリヤ×清水翔太
6位 「CHE.R.RY」YUI
7位 「桜貝」五木ひろし
8位 「桜の森」星野源
9位 「さくらんぼ-カクテル-」大塚愛
10位 「桜の時」aiko
11位 「桜坂」福山雅治
12位 「さくら(独唱)」森山直太朗
13位 「サクラあっぱれーしょん」でんぱ組.inc
14位 「チェリー」スピッツ
15位 「卒業サヨナラ。」ハジ→
16位 「桜色舞うころ」中島美嘉
17位 「さくら」ルーカス・ティーグ
18位 「春の歌」スピッツ
19位 「サクラ咲ケ」嵐
20位 「サクラ色」アンジェラ・アキ

 今週のチャートから抽出すると、パッケージ・リリース日とちょうど重なった三代目 J Soul Brothersがトップとなったが、累計ポイントでは今のところRihwaがトップ。また、Top20位のなかで、リリース時期がもっとも古い曲は、2000年リリースの福山雅治「桜坂」で、次が2005年の中島美嘉「桜色舞うころ」で、新曲に負けず劣らず根強い人気がうかがえる。

 次週リリースとなる加藤ミリヤ×清水翔太「Sakura Melody」(ランキング5位)、アイドリングNEO「Sakuraホライズン」(ランキング27位)が今後どのように推移するか、まだまだ春は終わらない。