ミック・ジャガー、亡くなったガールフレンドと最後のお別れ
ミック・ジャガー、亡くなったガールフレンドと最後のお別れ

 先週、フェイスブックで心が痛む声明を発表したミック・ジャガーが3月25日、ハリウッドに埋葬されることになったガールフレンド、ローレン・スコットとの最後のお別れを家族とともにした。

 CNNによると、娘たちや孫たちと一緒に参列したジャガーは、葬儀でスコットの兄弟やタレント・エージェントらと共に短めに話したという。

 式ではジャガーや他の人々が“賛辞の言葉”を送るなか、同ロッカーの娘、カリスは詩を朗読し、ジェイドと孫のザックとメイジーは聖書の詩編からの抜粋を読んだ。

 また、長きにわたりザ・ローリング・ストーンズのバック・シンガーを務めるバーナード・ファウラーが、デイヴ・スチュワートの捧げるギター演奏とともに「ウィル・ザ・サークル・ビー・アンブロークン」を歌ったそうだ。

 スコットは先週、ニューヨークの自宅で亡くなっているのが発見され、後に検察医により首を吊って亡くなったと断定された。

 数々の有名映画の衣装デザインを担当したほか、ファッション界ではマドンナなどを手掛けてきたデザイナー、ローレン・スコット(49)は、ザ・ローリング・ストーンズのフロントマン、ミック・ジャガーと10年以上に渡り交際してきた。