ファッションも話題のファレル、『GQ』4月号の表紙に
ファッションも話題のファレル、『GQ』4月号の表紙に

 最近、そのカラフルなスタイルに益々目が離せないファレルだが、大きくてファンキーな帽子の色を変えていく術は実に見事だ。彼がファッション誌『GQ』4月号の表紙を飾るのがどんなにワクワクすることか、お分かりいただけるだろう。40歳のファレルは同号にて、鮮やかな黄色いバーバリー・ロンドンのシャツに赤いネクタイ、青いセーターに鮮やかなコバルト・ブルーのバーバリー・ズボン、そしてマーク・バイ・マーク・ジェイコブスの靴を合わせている。

 その素晴らしいスタイルを披露するため、ファレルは様々な服を着て見せる。例えば、青いスエードのフード付き上着を、パウダー・ピンクのシャツとヒョウ柄のスリップオンに合わせた姿は、数ある素晴らしいスタイルのひとつだ。

 なお、ファレルはザック・バロンとのインタビューにて、彼のアルバム・カバーについての反感をはじめ、挑発的なダンスやその帽子コレクション、アカデミーで最優秀歌曲賞を逃したこと、そして2016年の大統領候補者、ヒラリー・クリントンの可能性などについて語っている。

 ファレルは「ヒラリーは当選するよ。いいかい、僕は今彼女に声をかけてるんだ。彼女は当選するよ」と語っている。

 また、ニューアルバム『ガール』のカバーについて受けた批判(黒人女性がいないこと)に話が移ると、言いたいことが沢山あったようで、「危険な状態だよ。人は成りたいものになれるし、僕がやったのはそのカバーに自分の友達を入れたということだけさ。後ろにいる女性は黒人なんだけどね、彼らはそれを知らずに早まったのさ」と話している。