コブクロ ブラック企業の社長兼大学生が主人公の異色ドラマに曲提供
コブクロ ブラック企業の社長兼大学生が主人公の異色ドラマに曲提供

 コブクロの新曲「陽だまりの道」が、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ブラック・プレジデント』の主題歌に使用されることが決定した。

 『ブラック・プレジデント』は、沢村一樹演じるブラック企業の社長が会社経営を勉強し直そうと、自分と考えが違う若者に交じって大学生活をおくる異色の痛快人間ドラマ。主題歌となる「陽だまりの道」は、強烈な個性を持つ主人公も包み込むような温かいナンバーで、制作にあたった小渕健太郎は「僕自身、音楽をやる前に4年間、サラリーマンを経験しました。朝は早く、夜は遅く、休みも少ない叩き上げの営業職で、お世辞にも優しい会社ではありませんでした。しかし、その時にも小さな喜びや幸せはありました。この時に学んだ事、感じた事は、僕の音楽人生の糧です。 この「陽だまりの道」は、人生を旅に例えて、そこに伸びる道を歩く毎日の中で、大切なものとは何か? というテーマで描いた楽曲です」と語っている。

 6月4日には「陽だまりの道」のシングル発売が決定しているが、コブクロファンサイトでは会員限定商品として5月から始まる【KOBUKURO LIVE TOUR 2014】のツアーパンフレットを同梱したセット盤もリリースされる。


◎小渕健太郎(コブクロ)のコメント全文
ドラマ『ブラックプレジデント』の主題歌として、「陽だまりの道」という楽曲を作らせてもらいました。僕自身、音楽をやる前に4年間、サラリーマンを経験しました。朝は早く、夜は遅く、休みも少ない叩き上げの営業職で、お世辞にも優しい会社ではありませんでした。
しかし、その時にも小さな喜びや幸せはありました。この時に学んだ事、感じた事は、僕の音楽人生の糧です。この「陽だまりの道」は、人生を旅に例えて、そこに伸びる道を歩く毎日の中で、大切なものとは何か? というテーマで描いた楽曲です。
色んな立場で頑張っている方々が、自分にとって大切な人や大切な事とは何か?を感じながら聞いてもらえると嬉しいなと思います。

◎シングル『陽だまりの道』
2014/06/04 RELEASE
[通常盤]
1,200円
[ファンサイト限定販売盤]※「KOBUKURO LIVE TOUR 2014」ツアーパンフレット付き
2,980円