ジャスティン・ビーバー、飲酒運転の公判が5月に延期
ジャスティン・ビーバー、飲酒運転の公判が5月に延期

 ジャスティン・ビーバーのマイアミ・ビーチ裁判が5月5日まで延期されたことが、3月11日の公聴会で決定された。ハリウッド・リポーターが伝えている。

 AP通信によると、検察側は公聴会の際、報道とは違って同シンガーには答弁の提案がなされなかったとしたようだ。ビーバーは飲酒運転および逮捕時の抵抗、期限切れの免許証での運転について無罪を主張している。

 ビーバーとR&Bシンガー、カリル・シャリーフは1月23日、マイアミ・ビーチでドラッグ・レースを行なっているのを目撃され逮捕された。2人は飲酒運転の嫌疑をかけられており、ビーバーはさらに2つの罪でも告発されている。

 ビーバーの公判日は元々3月3日だったが、逮捕後に警察で採尿している際の映像が公開された件で弁護士が対処していたため、延期されたとのことだ。

 なお、この他、トロントでリムジン運転手を殴ったとされ暴行罪にも問われているジャスティン・ビーバーだが、この件に関しては10日の公判を欠席している。