BUMP OF CHICKEN 初音ミクと異色デュエット、「面白そうだ」という気持ちが爆発した感じ

Billboard JAPAN

 3月12日にニューアルバム『RAY』をリリースしたBUMP OF CHICKENが、収録曲「ray」の別バージョンとして初音ミクとのデュエットVer.を制作。ミュージックビデオの公開に先駆け、レコチョクやiTunesなどでデジタル配信を開始した。


 制作過程でメロディ、歌詞、特にアレンジにおいて、様々なアプローチで取り組んだ「ray」。BUMP OF CHICKENは「楽曲の持つ新たな方向性をより斬新かつ前衛的に提示していくためにはどのような方法が考えられるのか」ということを考慮していく中で、誰もが驚くであろう初音ミクとのコラボレーションという結論に至ったという。


 音源は、バンド初の試みとなるデュエット形式でのコラボレーションが実現。初音ミクのプログラミングをkz(livetune)が担当し、藤原基央との共演が繰り広げられている。


 また、後日公開予定のMVでは、開発元であるクリプトン・フューチャー・メディア社の協力を得ながら、監督に新鋭クリエイティブプロダクションA4Aの東市篤憲を、初音ミクの振付けにでんぱ組.incやゆずなども手掛けるYumikoを招聘。CG合成ではなく、BUMP OF CHICKENと初音ミクが同じ空間に立って撮影に挑むという、世界初の“リアルタイムでの共演”が行われた。




◎BUMP OF CHICKEN コメント
監督が持ってきて下さったMusicVideoの絵コンテを見て、素晴らしいと思い、「面白そうだ」という気持ちが爆発した感じでした。
初音ミクに対しては、歌を再現するということにおいて、とても忠実で誠実であり、その事にすごく共感できるところがありました。
是非、聴いて欲しいな、と思います。


◎kz(livetune)コメント
最初お話を聞いたときは驚きでいっぱいでした。昔から大好きだったバンドとこうしてお仕事ができるとは思いもしませんでした。藤原さんの独特なヴォーカリゼーションに合わせることができるかどうか、難しい作業ではありましたが、少しでも僕の想いが伝わってくれたら嬉しいです。メンバーの方々と長時間スタジオでお互いにアイディアを出し合いながら、非常に刺激的な時間を過ごすことができたことは、僕の宝物になりました。高校の頃、毎日のようにグングニルを聴きながら朝日を浴びて自転車を漕いでいた自分に自慢したいです。


◎クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役 伊藤博之 コメント
初音ミクは音声合成分野にとどまらず映像の分野においてもクリエイティブをリードする象徴だと思ってます。
今回のコラボは、映像システムの開発クリエイターとして当社も関わらせていただき、他のクリエイター様と共にPVの映像表現に関わらせていただきました。ネットで活躍するクリエイターからメジャーなアーティストまで様々なコラボを通じて、グローバルな創作環境を提供していきたいです。


◎アルバム『RAY』
2014/03/12 RELEASE
[初回限定盤(CD+DVD)]
TFCC-86456 3,714円
[通常盤(CD)]
TFCC-86457 2,913円

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