ステージダイブで観客にケガさせたフィッシュボーンに損害賠償判決 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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ステージダイブで観客にケガさせたフィッシュボーンに損害賠償判決

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 ステージ上から観客に向かってダイブすることを最初に思いついたミュージシャンはいったい誰だったのだろう。ウィキペディアで調べてみるとイギー・ポップが世に広め、それ以降ステージダイブはライブで顕著になったようだ。


 ハリウッド・リポーターは、先週ペンシルバニア連邦判事が、オルタナティブ・ロックバンド フィッシュボーンとリードボーカルのアンジェロ・ムーアにステージダイブの失敗により、137万ドル近く(およそ1億4000万円)を女性に支払うよう命じたと報道。


 この件は2010年2月23日、フィラデルフィアのワールド・ライブ・カフェにおける同バンドのパフォーマンスに端を発している。ムーアが観客に向かってダイブした際、キンバリー・マイヤーズ(46歳)にぶつかり、彼女の頭蓋骨を骨折させてしまったのだ。2010年最初の訴訟は、フィッシュボーンのマネージメント会社およびコンサート主催者との和解に至った。


 その後、マイヤーズは2012年に再び過失で訴えたが、ムーアが申し立てに応じなかったため、不履行として損害賠償金額を決定する聴聞会が開かれた。


 しかし、ムーアは2、3か月に1度は必ずコンサート会場に救急車が呼ばれることをはじめ、ステージダイブのリスクは“床に落ちるかもしれないこと”と証言しており、他にないのかとの問いには“訴訟を食い物にする奴ら”と付け加えた。


 また、ワールド・ライブ・カフェの際にドラッグをやっていたか尋ねられると答えることなく、法廷はムーアが自分に不利な内容に黙秘権を行使したとみている。


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