ジャスティン・ビーバー、“ミュージック・マンデーズ”の締めはコラボ作に
ジャスティン・ビーバー、“ミュージック・マンデーズ”の締めはコラボ作に

 毎週月曜日に新曲を発表する“ミュージック・マンデーズ”と題されたジャスティン・ビーバーの10週間シングル・リリース・シリーズが、シカゴのMC、チャンス・ザ・ラッパーとのコラボにより幕を閉じることが明らかになった。ビーバーが12月5日、同コラボレーションと曲のタイトル(“コンフィデント”)を8日夜中のリリースに先駆けて発表した。

 「コンフィデント」は、R.ケリーとのデュエット曲「PYD」を含め、10月に始まった“ミュージック・マンデーズ”シリーズにおける2作目のコラボレーションだ。これまでにリル・ウェインやジェイムス・ブレイクと仕事をしてきたチャンス・ザ・ラッパーは、高く評価された『アシッド・ラップ』というミックステープを今年はじめにリリースしているが、デビュー・アルバムはまだだ。

 「コンフィデント」のリリースは惜しくも“ミュージック・マンデーズ”シリーズの最後となるものの、ビーバーはクリスマスに『ビリーヴ』の映画を公開し、再び新たなセンセーションを巻き起こすだろう。なお、長きにわたった【ビリーヴ】ツアーは12月8日、オーストラリアのパース公演で幕を下ろす。