KAMIJO Versailles時代の古巣ワーナーからメジャーへ
KAMIJO Versailles時代の古巣ワーナーからメジャーへ

 今年8月にシングル『Louis ~艶血のラヴィアンローズ~』をリリースし、ソロ活動をスタートさせたKAMIJO。2014年3月5日に、Versailles時代の古巣ワーナー・ミュージック・ジャパンからメジャーデビューを果たすことが決まった。

 デビュー作となる『Symphony Of The Vampire』は、メタルサウンドを軸に、シンフォニックで壮大なメインテーマ、ライブで暴れること必至なヘビーな楽章、そして美しいバラードまで様々なテンポと調を行き来する長編交響曲。KAMIJOは「この作品はミニ・アルバムという形態をとっていますが、通して一曲の長編交響曲になっています。ライヴも想定した作りになっているので、皆さんの前で歌うのを楽しみにしています」とコメントしている。

 また、パッケージは4形態でのリリースが決まっており、初回限定盤Aに付属のBlu-ray、初回限定盤Bに付属のDVDには、長編交響曲「シンフォニー・オブ・ザ・ヴァンパイア」のフルビデオクリップを完全収録。初回限定盤Cには、KAMIJOが音楽監督を担当した映画『ヴァンパイア・ストーリーズ』(2011年公開)のサウンドトラック盤がボーナスCDとして収められ、各初回プレス分には5種類のオリジナルタロットカードがランダム封入される。

 発売日近辺の2014年3月には、全国主要都市にて各種インストアイベントを開催。4月にはプレミアショーケースを行うことが予定されている。