マキシマムザホルモン映画『キック・アス』続編に応援テーマソング提供

2013/11/29/ 00:00

　2014年2月公開の映画『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』の応援テーマソングとして、マキシマムザホルモンが「便所サンダルダンス」を提供することが明らかになった。

　コミックオタクの平凡な高校生が、ヒーローとなって活躍する姿を描く映画『キック・アス』。前作から3年ぶりの新作となる『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』の公開に向け、映画配給サイドから熱烈なオファーをおくったことによって、今回マキシマムザホルモンの最新ヒット・アルバム『予襲復讐』収録の「便所サンダルダンス」が応援テーマソングに決定した。

　同曲は、近日公開の映画予告やCMで使用。もともと『キック・アス』が好きだったというマキシマムザ亮君（歌と6弦と弟）は、「前作の時から思ってたけど、ヒット・ガールはアイマスクの仮面してる時の方が俺は可愛いと思う！　他の映画出る時も常にあの仮面してて欲しい！　歯科医の助手のお姉さんもマスクしてた方が可愛い人多いよね」とコメントしている。

◎映画会社コメント
この度、日本ロック界の中でも唯一無二の存在感を持ったロックバンド「マキシマムザホルモン」へ映画配給側よりタイアップの熱烈オファーを送り続け、遂に「応援テーマソング」として、彼らの楽曲「便所サンダルダンス」を提供頂く事が決定しました！
ハチャメチャなノリ、そしてかっこよさ、面白さが兼ね備わっている本作のイメージにまさにピッタリだという理由が主にありますが、４年ぶりの続編となる本作としては、本年7月に６年ぶりとなるアルバム「予襲復讐」をリリースし、オリコンアルバムチャート3週連続NO.1を記録しているマキシマムザホルモンにガッツリあやかりたいというせこい想いも熱烈オファーの理由となります。さらにはファンがファンを呼び込みヒットした前作『キック・アス』同様、マキシマムザホルモンもその独自のスタイルから著名人を含むコアファンを多く抱えている事も本作との親和性が高い理由です。
熱烈オファーを続けていると、なんとマキシマムザホルモンの中枢を支えるマキシマムザ亮君が『キック・アス』好きを公言している事が発覚！すかさずしつこくオファーし続けた結果、彼らの楽曲「便所サンダルダンス」を応援テーマソングとして提供頂ける事が決定！今後、上映される予告編から、応援テーマソング「便所サンダルダンス」が響き渡ります！
さらには、メンバーのマキシマムザ亮君から本作に対し下記コメントもいただいております。

◎映画『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』
2014年2月 TOHOシネマズ有楽座ほか全国公開
配給：東宝東和
監督・脚本：ジェフ・ワドロウ　原作：マーク・ミラー、ジョン・ロミータJr.
製作：マシュー・ヴォーン、アダム・ボーリング、ターキン・パック、デヴィッド・リード
キャスト：アーロン・テイラー＝ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ、クリストファー・ミンツ＝プラッセ、ジム・キャリーほか

＜STORY＞
デイヴとミンディはキック・アスとヒット・ガールというヒーローの姿を捨て、ごくごく平凡なスクールライフを手にしていた。しかし、卒業を間近に控えたデイヴは将来することが見つからず、世界初のスーパーヒーロー軍団を作り、平和を守ることを決意する。彼はキック・アスの活躍に触発され平和の為に目覚めた元マフィア、スターズ・アンド・ストライプス大佐とともにヒーロー軍団“ジャスティス・フォーエバー”を結成し、悪に立ち向かう。しかし、そこにレッド・ミストがキック・アスに殺された父親の復讐を果たすため、マザー・ファッカーと名前を改め、姿を現す。彼は最凶の刺客を引き連れてキック・アスを倒し、悪事の限りを尽くそうとしていたのだ。今、ヒーロー軍団と悪党軍団の大決戦の火ぶたが切って落とされる！