KE$HA、ジャパンツアーにてやりたい放題のパーティー・アニマルっぷりを発揮
KE$HA、ジャパンツアーにてやりたい放題のパーティー・アニマルっぷりを発揮

 1月にリリースした最新アルバム『ウォーリア』を引っ提げて、KE$HAが今年2度目となる来日を果たし、11月12日の東京・お台場ZEPP TOKYOを皮切りに【KE$HA JAPAN TOUR 2013】をスタートさせた。

 初日の公演からパーティー・アニマルっぷりを発揮した彼女は『ウォーリア』からの大ヒット・シングル「ダイ・ヤング」や「カモン」に加え、日本で初パフォーマンスとなるイギー・ポップとのデュエット曲「ダーティー・ラブ」や「クレイジー・キッズ」などを披露。2010年のデビュー・アルバム『アニマル』からのシングル「ティック・トック」「ユア・ラブ・イズ・マイ・ドラック」など大ヒット曲を惜しげもなく次々とフロアに投下し、会場を特大クラブに変貌させる。

 彼女は前回来日した際にお忍びで行ったストリップ・バーでの不思議な体験が印象深かったようで、そのイメージを元にしたステージングや、はたまたステージからはみ出そうなくらいな特大ぬいぐるみを登場させたりと終始やりたい放題。ライブ中盤では自身のターニング・ポイントにもなったというシングル「WE R WHO WE R」をパフォーマンス。来場した大勢のファンに向かって「どんな状況であろうと、自分が自分であるために、いつでもアナタらしくいて」と話した。

 この【KE$HA JAPAN TOUR2013】は明日11月15日の大阪・なんばHATCHでフィナーレを迎える。

Photo:Yoshika Horita