ジャスティン・ビーバー 公演中にモノが投げ込まれステージ切り上げ
ジャスティン・ビーバー 公演中にモノが投げ込まれステージ切り上げ

 ブラジルツアーを行っている最中に売春宿から出てくるところを報道されたジャスティン・ビーバーが、11月2日 サンパウロ公演中に物が投げつけられるというトラブルに見舞われた。

 伝えられたところによると、ビーバーが公演中「ボーイフレンド」を歌っていると青い物体が投げつけられ、手に持っていたマイクに命中。彼はマイクを落とし、にらみ付けるように前方を見た後、ステージを去って行ったという。

 その後、ファンたちはビーバーが戻ってくることを期待し、「ベイビー」を歌ったりしながら30分ほど留まっていたそうだが、客電が灯り、スタッフが機材を片付け始めると、終わりを察したようだ。

 当のビーバーは終演後、今回の件に一切言及することなく「愛してるよブラジル」とだけコメント。翌日にはリオデジャネイロでの公演を滞りなく終え、「クレイジーだった!! リオデジャネイロ、ありがとう!! ブラジル、ありがとう! チケット完売だった今夜のステージ! 素晴らしい観客。興奮した。祝福された。ありがとう」と綴った。

 また、ビーバーは毎週月曜日に新曲を発表している【MUSIC MONDAYS】キャンペーン第5弾として「バッド・デイ」をリリースした。