テイラー・スウィフトも参加? 音楽交流の場をオープン
テイラー・スウィフトも参加? 音楽交流の場をオープン

 10月12日、カントリー・ミュージック殿堂博物館内に“テイラー・スウィフト エデュケイション・センター”がオープンした。

 このセンターは開設に際しテイラー・スウィフトが400万ドルの寄付を行ったもので、オープン当日はテープカットのほか、記者や地元の生徒たちに開館前の教室や展示スペースを紹介。施設内には楽器実習室、実践教育の場などが備わっており、式典後にスウィフトは「このセンターが楽しみだし、今も3つのクラスが行われていることにワクワクしているわ。オープンの日というだけでなく、積極的な活動の始まるこの日に参加できてすごく嬉しいの」と語った。

 職員の話ではセンター開設により教育機会が7倍になるようだが、スウィフト自身も参加する可能性があるようで、「私が参加できるプログラムについて話していたの。講義なんて言うと私が人に教えるみたいで、そうは呼びたくないんだけど、Q&A形式で学生と話したり、ソングライターのディスカッションなんかも、いつかやれたらすごく楽しいでしょうね」と話している。

 また、彼女は翌日 ナッシュビル・ソングライターズ・アソシエイション・インターナショナルから“最優秀ソングライター/アーティスト賞”を贈られ、史上最多6度目の栄誉に輝いている。