写真の殿堂について

アサヒカメラ.net写真の殿堂とは、会員の方々が、渾身の写真作品を毎月5作品(組み写真は4点組で一作品とします)応募することができる公式コンテストです。応募作品は未発表で、他コンテストに応募していない自作品に限ります(落選作は応募可能です)。個人的なブログやホームページで発表したことのある作品は応募可能です。応募いただける作品はお一人様につき最大2MBとさせていただきます。応募はこちらから

審査:選者と編集部で行います。
締め切り:毎月末
発表:原則として翌月20日(休日の関係で変更があります)
賞金:1位(殿堂入り)10,000円、2位(佳作)5,000円、3位(入賞)3,000円


入賞作品はアサヒカメラ.netの会員特設ギャラリーに展示され、雑誌「アサヒカメラ」にも毎月掲載されます。また入賞者には賞金を進呈いたします。入選作品はアサヒカメラや朝日新聞出版のホームページ、広告、宣伝等で使用する場合があります。毎年の各部門入選者で、年間を通じて力作をお寄せいただいた方に「写真の殿堂・年度賞」を贈ります。掲載作の著作権は作者に帰属します。すべての入賞作はアーカイヴ化され、永続的に閲覧されることとなります。

審査員より

 このたび「写真の殿堂」の審査員をさせていただくことになりました。真摯な気持ちで臨みたいと思っています。これといった選考基準など考えていませんが、たとえ地味であっても、撮影者自身の「こと」や「感情」が見える写真を見逃さないように選んでいきたいと思っています。

 一見矛盾したことを言いますが、たとえコンテストの写真でもあっても、コンテストのためではない写真が見てみたいです。本コンテストがうたっている「殿堂入り」とは、そういうことだと私は考えます。

 写真は机の前に座っていては撮れません。どこかへ積極的にでかけていかなければ写りません。たったいましか撮れません。その上、なかなか思い通りにいきません。被写体あってこその表現だからです。だから、なかなか手に負えません。しかし、だからこそ撮る者の力量が試されます。最大のよろこびがその辺りに潜んでいる気がします。自分にはどうにもコントロールできない、それでも撮らずにはいられなかった、そんな写真を期待しております。そして、急逝された大山高さんの遺志を継ぐものでありたいです。

審査員プロフィール

小林紀晴(こばやし・きせい)

1968年長野県生まれ。東京工芸大学短期大学部写真科卒業後、新聞社カメラマンを経て、1991年よりフリーに。1997年に『ASIAN JAPANESE』で脚光を浴びる。同年『DAYS ASIA』で日本写真協会新人賞受賞。現在、雑誌、広告、TVCF、小説執筆など、ボーダレスに活動中。作品集に『homeland』『days new york デイズ ニューヨーク』『SUWA』『はなはねに』など。他に『ASIA ROAD』『写真学生』『父の感触』『十七歳』など、著書多数。アサヒカメラ.netではフォト・エッセイ「写真のよろこびと哀しみ」を連載中。

「写真の殿堂」 これまでの選者一覧