シャープなキレ味の望遠レンズで作品を撮る楽しさを体験 〈アサヒカメラ〉|AERA dot. (アエラドット)

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シャープなキレ味の望遠レンズで作品を撮る楽しさを体験

トミーテック コ・ボーグ36EDで撮影会 in ズーラシア

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アサヒカメラ
コ・ボーグ36EDを装着しインドゾウにピントを合わせる参加者の方々

コ・ボーグ36EDを装着しインドゾウにピントを合わせる参加者の方々

講師の山田先生もコ・ボーグ36EDに夢中

講師の山田先生もコ・ボーグ36EDに夢中

カメラを選ばない望遠レンズ コ・ボーグ

 アサヒカメラ.netは12月3日、株式会社トミーテックの協賛を得て「BORG望遠レンズ体験会」を実施した。被写体はよこはま動物園ズーラシアの動物たち。講師には、望遠レンズを使った動物の撮り方を熟知している山田美幸先生を招いた。

 体験会は『アサヒカメラ』佐々木広人編集長の「レンズのキレ味、ボケ味を存分に楽しんでください」という挨拶でスタート。まずは、各自のカメラに200mm、F5.6のコ・ボーグ36EDを取り付けるところから始まる。およそ望遠レンズとは思えないコンパクトなボディは、一式の重量がわずか300グラム。マウント交換式によりカメラを選ばず装着することができるので、ハイ・アマチュア級の4名の参加者は皆、その辺りの戸惑いはないようだ。

 撮影前、山田先生がコ・ボーグ36EDで試し撮りした作品を見せてくれた。近くの動物園で撮影したという作品にはリスの瞳やひげの一本一本がクリアに写っており、参加者から思わず「このシャープなピントは手持ちですか」と質問が飛び出したほど。「時間をかけて狙えば必ずピントはきます。逆光や縦構図などいろいろチャレンジしてみてください」という先生のアドバイスで一行はいざ園内へ。


ズーラシアの動物たちにコ・ボーグで急接近

 1999年に開園したズーラシアは、生命の共生・自然との調和がテーマ。42.3ヘクタールの広大な敷地に約100種600点の動物を展示しており、その多くは檻やガラスなどの仕切りなく間近で観察することができるようになっている。

 一行は正門から「アジアの熱帯林」へと進み、インドゾウ、ボルネオオラウータン、スマトラトラなどを撮影しながら順路を進んだ。参加者が長く足を留めたのは、鳥が放し飼いにされている「ウォークインバードゲージ」。植え込みの中や木の上に留まっている鳥たちを撮るのに、このレンズは最適だからだ。山田先生も「動物や鳥の目に光りが入り込んだ瞬間がシャッターチャンス」とアドバイス。コツとしては、あらかじめレンズを定め、そこに瞳が入ってくるまで待つ“置きピン”がおすすめという。さらに、「一瞬の動きに動物らしさが出るのを狙うのも動物撮影のポイント」とのこと。

 最近はオートフォーカスで撮影する人が多く、また望遠レンズはその重みでバランスをとることに慣れている人も多い。そのため、使い始めはレンズの軽さとピントの合わせずらさに少々苦戦しながらの撮影となった。


じっくり見つめて使いこなそう

 「オセアニアの草原」や「アマゾンの密林」を移動しながら撮影しているうちに、午前中の撮影時間はあっという間に終了。昼食をはさみ、午後のフリータイムは参加者が自由に撮影を楽しんだ。
 山田先生はコ・ボーグ36EDについて、“自分の目を使うレンズ”と評している。その理由は、「時間をかけて被写体を見つめるから」。「使い初めは操作が難しいかもしれませんが、ピントが合った時に快感や感動があるので、ぜひピントが合うまでじわじわ攻めてみてください」とアドバイスを残した。

 午後の撮影を終えた参加者からは、「レンズが軽いので疲労感が少ない」「この軽さなら普段の撮影にも持っていける」など軽さについての感想が多く聞かれた。次いで、「ピントを合わせるのが難しい」、「手ブレしてしまう」といった操作性の難しさも浮き彫りに。一方で、「解像度が高い」、「限りなくシャープ」というこれまでにないレンズの手応えもしっかりと感じられたようだ。

 コ・ボーグ36EDは天体望遠鏡として世界最小口径のEDレンズを搭載している。これまでの巨大な望遠レンズの常識を覆し、軽量でコンパクトという点は女性ユーザーにも人気があるとか。また、パーツを組み合わせることも可能なので、撮りたい写真に合わせてレンズの部品をカスタマイズすることができるのも大きな特徴となっている。

 なお、山田先生や参加者の皆さんが撮影した作品はこちら
 https://dot.asahi.com/asahicameranet/info/trialreport/141217.html


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