桂 望実(かつら・のぞみ)/1965年、東京都生まれ。大妻女子大学卒業後、会社員、フリーライターを経て、2003年『死日記』でデビュー。05年刊行の『県庁の星』が翌年映画化され大ヒット。他の著書に『嫌な女』『僕は金になる』『総選挙ホテル』など。(提供)