Official髭男dismの名曲「115万キロのフィルム」が、2020年8月14日公開の実写映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の主題歌に決定し、本予告映像も解禁となった。
咲坂伊緒による伝説的人気少女コミック『ストロボ・エッジ』と『アオハライド』の流れを受け継いだ、青春三部作の最終章『思い、思われ、ふり、ふられ』が、実写&アニメーションでW映画化。実写版を手掛けるのは、映画『アオハライド』で日本中を爽やかな感動で包み込んだ恋愛映画の名匠・三木孝浩。出演は、浜辺美波、DISH//の北村匠海、福本莉子、赤楚衛二ら、今最もフレッシュなキャスティングが集結した。映画『君の膵臓をたべたい』の浜辺と北村のゴールデンカップルは再共演を果たす。
公開された予告編映像では、秘密や葛藤を抱える彼らだが、自分の気持ちや恋心を寄せる相手に向き合っていく。その中には、「姉弟」と笑い飛ばそうとする朱里(浜辺美波)に理央(北村匠海)が隠していた想いをぶつける切ないキスシーンも。Official髭男dismによる主題歌「115万キロのフィルム」は、そんな4人のすれちがう片思いにやさしく寄り添い、彩る。
◎映像
映画『思い、思われ、ふり、ふられ』本予告映像
https://youtu.be/ZEFpj9YMJME
◎公開情報
映画『思い、思われ、ふり、ふられ』
2020年8月14日(金)全国公開
出演:浜辺美波 北村匠海 福本莉子 赤楚衛二 上村海成 三船海斗 古川雄輝 / 戸田菜穂
(C)2020「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会(C)咲坂伊緒/集英社
◎Official髭男dism コメント
この楽曲は、自分が大切な人と過ごす時間を、
どんな些細な不安も幸せも共有しながら、
極力忘れる事なく生きて行きたいという思いが詰まった曲です。
ファンの皆と大切に育てている楽曲の1つですが、この映画のテーマと合致するとの事でお話を頂き、最初は驚きました。
ですが、この主人公たちの日々、それをご覧になる皆さんの日々に、
もしこの歌が寄り添えたなら、バンドとしてとっても幸せな事なんじゃないかなと思い、
今回この『115万キロのフィルム』という楽曲で携わらせて頂きました。公開を楽しみにしています!
◎三木監督 コメント
主題歌をイメージした時、誰かの物語ではなく、見た人それぞれの人生のストーリーに 寄り添う歌であって欲しいと考えていました。そんな時に出会ったのが『115万キロのフィルム』です。 日常の中にある何気ない瞬間こそが特別な1シーンになる。ごく普通の高校生の男女四人それぞれが主人公であり、 その日々の心の揺らめきを切り取ってゆく『ふりふら』のテーマとこれほど合致する曲は他にないと感じたのですが、 すでにファンからの人気絶大な楽曲なので、ダメ元でオファーしたところ、メンバーの皆さんからもこの曲が『ふりふら』 のテーマに合うと賛同のお返事が!主題歌としてぜひ、と快く提供していただきました。 出来上がったエンドロールを観ながら、スクリーンに描かれたストーリーが『115万キロのフィルム』によって 観た人の人生に繋がっていく。そんなケミストリーが生まれる予感に、今からワクワクしています!
◎浜辺美波 コメント
主題歌が何になったのかを知らずに、この映画の初号試写会に臨んだのですが、
エンドロールに入って、Official髭男dismさんの「115万キロのフィルム」が流れてきた時、この映画のために作られたのでは!?と思ってしまうくらい、ぴったりで。歌詞と音楽を聴けば聴くほど、映画の登場人物の気持ちと話とリンクして、心の中に染みこんできて広がりました。こんなに素敵で、映画を更に素敵にしてくれる曲が主題歌になったことを心から嬉しく思います。
◎北村匠海 コメント
まさか『115万キロのフィルム』が映画の最後を締めくくってくれるとは思ってもいませんでした。
完成した映像のエンドロールで初めて知って、こんなにもこの作品に浸らせてくれるピッタリの曲は他に絶対ありません。
もう一度泣かせてくれる素敵な一曲です。