今週のCDアルバム売上レポートから2021年4月5日~4月7日の集計が明らかとなり、≠MEの『超特急 ≠ME行き』が24,037枚を売り上げて首位を走っている。
指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドル・グループ≠MEのデビュー・ミニ・アルバムには、配信限定でリリースされていた「≠ME」や「空白の花」など、全9曲が収録されている。
続いて、アプリゲーム『アイドリッシュセブン』より『アイドリッシュセブン Collection Album vol.2』が13,499枚を売り上げ2位に。本作にはゲームの第3部、第4部に登場した計23曲が収録されている。
3位には浜崎あゆみの『A BALLADS 2』が登場。本作は2003年3月にリリースされた『A BALLADS』以来、18年ぶりとなるバラード・ベスト・アルバムで、自身初の日本語タイトル曲として話題となった「オヒアの木」や松任谷由実の「春よ、来い」のカバーなど、全31曲が収録されている。
2021年4月7日公開(集計期間:3月29日~4月4日)の週間アルバム・セールス・チャート“Billboard JAPAN Top Albums Sales”で5位を獲得したFling Posse・MAD TRIGGER CREWの『Fling Posse VS MAD TRIGGER CREW』と、8位を獲得した宇多田ヒカルの『One Last Kiss』がそれぞれ速報トップ5入り。累計売上枚数は『Fling Posse VS MAD TRIGGER CREW』が13.3万枚、『One Last Kiss』が10.5万枚を突破した。
◎Billboard JAPAN アルバムセールス集計速報
(集計期間:2021年4月5日~4月7日)
1位『超特急 ≠ME行き』≠ME(24,037枚)
2位『アイドリッシュセブン Collection Album vol.2』ゲーム・ミュージック(13,499枚)
3位『A BALLADS 2』浜崎あゆみ(7,594枚)
4位『Fling Posse VS MAD TRIGGER CREW』Fling Posse・MAD TRIGGER CREW(3,635枚)
5位『One Last Kiss』宇多田ヒカル(3,448枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。