また、今季はかつてDeNAでプレーしたユリエスキ・グリエル(アストロズ)がア・リーグの首位打者のタイトルを獲得するなど、日本で結果を残した選手も存在感を示した。特にリリーフ投手は、ジョエリー・ロドリゲス(元中日、ヤンキース)、ピアース・ジョンソン(元阪神、パドレス)、ライアン・ブレイシア(元広島、レッドソックス)らメジャーリーグで一定の存在感を見せている元NPBの助っ人たちは決して少なくない。
今季も大きな期待を背負って来日した助っ人たちが活躍できず帰国となるケースも当然あるが、来季以降メジャーリーグで意外と結果を残す選手もいるかもしれない。日本で苦しんだ外国人選手たちの“その後”を追うのも面白い。