本能寺の変の背後に、光秀を教唆した黒幕は存在したのか?「戦国最大のミステリー」として、古今の歴史家や市井の歴史ファンを悩ませてきたテーマといえよう。週刊朝日ムック『歴史道 Vol.13』では、状況証拠、動機、事件の結果得た利益等から「容疑者」を多角的に考察した。数回に分けて「黒幕」を検証する。今回は徳川家康と毛利輝元の黒幕説だ。

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