カニエ・ウェスト、『Donda』の続編を制作中か
カニエ・ウェスト、『Donda』の続編を制作中か
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 カニエ・ウェストが、昨年リリースした10thスタジオ・アルバム『Donda』の続編を制作中であると、米誌Complexが伝えている。

 『Donda』は、カニエの亡き母の名を冠した27曲入りのアルバムで、全米でゴールド認定されている。元G.O.O.D. MusicのCOO(最高執行責任者)/現ユニバーサル・ミュージック・グループのA&R担当上級副社長、Victor Victor Worldwideの創業者兼CEOであるスティーヴン・ヴィクターが、カニエが“新しい傑作に取り掛かっている”とComplexに語っている。

 現時点でカニエの広報担当者は、この件に関する米ビルボードの問い合わせに反応しておらず、“Donda 2”のリリースに関するタイムテーブルもまだ確定していないようだ。10作の公式スタジオ・アルバムに加え、未発表のプロジェクトを多数抱えているカニエは、過去作の中から最初にどのアルバムの続編を出すつもりなのか、公には語ったことがない。

 何度も延期され、当初の発売日に間に合わなかった『Donda』は、2021年8月29日にようやくリリースされた。リリース前にカニエは、当時まだ未完成だった楽曲集を満員のスタジアムで聴かせるリスニング・パーティーを開催していたが、アルバムのトラックやゲストのリストは発売前も後も変わり続けていた。オリジナルの『Donda』にはジェイ・Z、プレイボーイ・カルティ、リル・ベイビー、ザ・ウィークエンドなど多くのゲストが参加したほか、マリリン・マンソンやダベイビーなどの物議を醸すフィーチャーも収録されている。

 新しいプロジェクトのゲスト・アーティストはまだ確認されていないものの、先週投稿された動画には、グレーのジーンズにお揃いのパーカーを着て黒い手袋をはめたカニエが、スタジオでキーボードを叩き、背後には頻繁にコラボしているGeto Boysのメンバーでソロ・アーティストのスカーフェイスが頭を振っている姿が映っていた。