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関東地方は週末5日(土)と6日(日)も厳しい寒さと空気の乾燥に注意。来週10日(木)頃には南岸低気圧が予想され、雨や雪の降る所も。今後の情報にご注意ください。

週末は厳しい寒さと空気の乾燥に注意

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関東地方はこの週末5日(土)と6日(日)も厳しい寒さと乾燥に注意が必要です。

5日(土)と6日(日)は、日本付近は冬型の気圧配置が強まる見込みです。関東地方は両日とも、平野部はおおむね晴れるでしょう。ただ、栃木県や群馬県など山沿いでは雪が降る見込みです。平野部では空気の乾いた状態が続き、特に5日(土)は風が強まるでしょう。火の元に注意が必要です。また、山沿いの積雪の多い所では、なだれや屋根からの落雪など雪による事故にご注意ください。

最高気温 軒並み10℃に届かず

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5日(土)と6日(日)の最高気温は、平年よりも2℃から3℃ほど低く、東京都心は7℃から8℃くらいでしょう。4日(金)の最高気温は8.5℃(午後4時まで)と、5日ぶりに10℃に届きませんでしたが、この週末も10℃に届かず、厳しい寒さが続くでしょう。

10日(木)は南岸低気圧 雨や雪の所も

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週明け7日(月)と8日(火)も関東地方の平野部では晴れる日が続くでしょう。引き続き、寒さと空気の乾燥には注意が必要です。

ただ、9日(水)頃から10日(木)頃にかけて、本州の南岸を低気圧が東に進む予想になっています。9日(水)頃から次第に雲が増えて、雨雲のかかる所があるでしょう。10日(木)は、広い範囲で天気が崩れる見込みです。沿岸の平野部では雨になる所が多い予想ですが、箱根や、奥多摩など、内陸や標高の高い所を中心に雪の降る所もありそうです。今後の予想によっては雨や雪の範囲が変わることもありますので、今後の情報にご注意ください。

14日(月・バレンタインデー)前後も要注意

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2週間天気によると、11日(金・建国記念の日)以降も関東地方は短い周期で天気が崩れる見込みです。14日(月・バレンタインデー)前後も関東地方の広い範囲で天気が崩れる予想で、冷たい雨が降り、雪のまじる所もありそうです。

4日(金)の立春を過ぎ、暦の上では春ですが、関東地方でもまだまだ雪には油断ができません。今後の気象情報をこまめにチェックするようにしてください。