ヨーロッパ西部を中心に、7月上旬から顕著な高温が続き、スペインやイギリスでは気温が40℃を超す高温に見舞われた地域があります。一方、7月中旬は日本の上空には寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になり、記録的な大雨となった所がありました。これらの極端な気象の原因の一つに偏西風の蛇行があげられます。

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