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すでに今季最強の寒気が流れ込んできています。きょう22日(日)朝は、北海道でマイナス20℃以下の地点が続出し、日中は全国的に真冬らしい寒さとなりました。あす23日(月)は、さらに厳しい冷え込みとなる所もあり、日を追うごとに寒さが厳しくなりそうです。

上空にはすでに今季一番の寒気流入  氷点下20℃以下続出も

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きょう22日(日)朝は、北海道を中心に今季一番の厳しい冷え込みとなりました。
午前9時までの最低気温は、マイナス20℃以下の地点が続出しました。
一番低かったのが、陸別町で-27.9℃、新千歳空港で-21.2℃まで下がるなど、北海道内の20か所以上でマイナス20℃以下となりました。

上空1500メートル付近の寒気を見ると、きのう21日(土)午後9時には、稚内で-22.6℃、秋田で-14.5℃、館野で-7.2℃を観測していて、すでにこの冬では最強の寒気が流れ込んできています。

北日本で厳しい冷え込みとなったほか、東日本や西日本の内陸部でも冷え込みが強まり、今季一番低くなった所もありました。

日中も真冬らしい寒さ

きょう22日(日)午後3時までの最高気温は、全国的に平年並みかやや低く、真冬らしい寒さとなりました。
東京都心は8.9℃で、きのう21日(土)に続き、10℃に届きませんでした。冷たい北風がおさまったものの、空気がひんやりと感じられました。
仙台市で3.9℃、大阪市9.1℃、福岡市で8.2℃など広い範囲で10℃に届かず、真冬のコートが手放せない寒さとなりました。

25日(水)・26日(木)は「極寒」 今季一番の寒さ

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この先は、日を追うごとに、寒さが厳しくなりそうです。最も寒いのは25日(水)頃で、西日本から東日本の広い範囲で最高気温が4℃以下となり、昼間でもまるで冷蔵庫の中にいるような寒さになるでしょう。
26日(木)以降も、寒気の影響が長く続くため、厳しい寒さが長続きしそうです。

水道管が凍結するおそれ  2016年は生活に大きな影響も

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朝の冷え込みも、ますます厳しくなる見込みです。

近年では、2016年1月24日に上空1500メートル付近でマイナス12℃以下の寒気が、西日本から東海地方まで南下した際、西日本で水道管破裂による断水が相次いで発生し、生活に大きな影響が出ました。(850hPa 午前9時の気温 福岡-14.8℃、松江-16.6℃)
今回この時の寒気よりさらに強い寒気が南下するおそれがあり、当時のように、水道管が凍結するおそれがあります。
特に、日が当たらない場所や屋外に露出している水道管は凍結しやすくなります。水道管や蛇口を保温材やタオルで覆い、ぬれないようにビニールを巻き付けたり、少量の水を流し続けるなどの凍結対策が必要です。いざという時のために、水を確保しておくと安心です。