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きょう23日(月)の関東は、南部を中心に雨が降り、山沿いや内陸部では雪の降る所も。朝に雨や雪が降っていなくても、お出かけには雨具を。日中にかけてあまり気温が上がらず、東京都心は今シーズン一番の寒さになりそう。北よりの風が冷たく感じられるため、マフラーや手袋などで万全の防寒対策を。

南部を中心に雨 内陸部では雪の所も

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きょう23日(月)は、関東の東を低気圧が北東へ進む見込みです。また、日本の南を前線を伴った低気圧が東へ進むでしょう。

関東は湿った空気の影響で、各地とも雲に覆われ、南部を中心に雨が降るでしょう。山沿いや内陸部では、雪の降る所もありそうです。朝に雨や雪が降っていなくても、お出かけの際は雨具をお持ちください。なお、夕方以降は冷え込みが強まり、雨や雪で濡れた路面が凍結する所があります。車の運転などは十分にご注意ください。

北よりの風が冷たく 東京都心は今シーズン一番の寒さに

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日中にかけて、ほとんど気温が上がらず、厳しい寒さとなる見込みです。

最高気温は、きのう22日(日)より低く、ひと桁の気温にとどまる所が多いでしょう。東京都心は6℃の予想で、この冬一番の寒い一日となりそうです。北よりの風が冷たく、実際の気温よりも寒く感じられるかもしれません。マフラーや手袋、ダウンコートなどで、万全の防寒対策が必要です。寒さで体調を崩さないように、気をつけてお過ごしください。

路面の凍結 特に注意すべき所は

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雪や雨が降って濡れた路面は、気温が下がると、凍結してしまいます。中でも、路面の凍結に注意が必要なのは、主に次の4か所です。

(1)橋や歩道橋の上は、地面の熱が伝わりにくく、風通しが良いので、凍結しやすくなります。特に、ふぶいている時は、他の所よりも風が強く、視界が悪いうえに、凍結しやすいので、かなり危険です。

(2)トンネルの中と外では、路面状態が大きく違うことがあります。トンネルの出入り口では路面の凍結により、急にハンドルを取られないよう、十分、スピードを落として運転しましょう。

(3)交差点やカーブも、近づく前に、十分にスピードを落とすことが大切です。ハンドルを切ったまま、ブレーキを踏むと、とても滑りやすくなります。また、加速する時も、交差点やカーブを曲がり切ってから、アクセルを踏みましょう。

(4)日陰は、いったん路面が凍結すると、完全にとけるまでに時間がかかります。建物の北側など、日陰になりやすい道を通る際は、十分にお気をつけください。