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きょう25日、衛星画像を見ると、東シナ海に「カルマン渦」といわれる不思議な渦状の形の雲が見られました。

カルマン渦が出現

上の画像は、きょう25日15時30分の気象衛星画像です。済州(チェジュ)島の南に「カルマン渦」といわれる渦状の雲が連なっているのが見られます。

きょう25日、日本付近は冬型の気圧配置となっており、寒気が流れ込んでいます。済州島付近にも北よりの冷たい風が吹き込んだことで、出現したと考えられます。

カルマン渦とは?

流れの中に置かれた物体の風下方向には、「カルマン渦」と言われる不思議な渦巻きができることがあります。このような渦巻きは雲でも見られることがあり、地形や気象の要因が重なると、二列の渦を巻いたような形の雲が、規則正しく並んだ様子がみられるのです。

カルマン渦は、冬型の気圧配置になった時に済州(チェジュ)島などの風下で、しばしば現れます。また、日本付近では、屋久島、利尻島などの風下で、多くみられます。