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きょう18日の関東地方は、夕方まで雨が降り続く見込みです。雨と北風で、空気がとても冷たく、最高気温は、10℃に届かない所が多いでしょう。一気に冬の寒さになりますので、暖かくしてお出かけください。

夕方までは広く雨

きょう18日は、前線を伴った低気圧が、本州南岸を東北東へ進む見込みです。

関東地方は夕方にかけて、広い範囲で雨が降る見込みです。特に千葉県など沿岸部では雷を伴って強く降る所がありそうです。北よりの風が強まり、横殴りの雨になる所もあるでしょう。

北部の山沿いでは雪のまじる所がありそうです。車の運転をされる方は、路面状況にご注意ください。

夜には各地で雨や雪はやんで、北部では夜には晴れる所が多いでしょう。南部は天気の回復は遅くなりそうです。きょういっぱいは雲の多い空模様が続くでしょう。

一気に冬の寒さに 服装に気を付けて

きょう18日の最高気温は、きのう17日よりもさらに低くなりそうです。日中はほとんど気温が上がらず、東京や横浜、前橋、水戸の最高気温は9℃、谷は10℃、千葉は11℃、宇都宮は8℃の予想です。きのうよりも6℃前後低く、各地で冬の寒さになるでしょう。

ここしばらく続いた春の暖かさから、一気に冬の寒さになり、寒暖差が非常に大きくなります。きょう18日は冬のコートが必要なほどの寒さですので、暖かくしてお出かけください。

19日~21日(春分の日)はお花見日和

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関東では、14日に全国のトップをきって東京で桜が開花し、その後、15日には横浜、17日には熊谷で桜が開花しました。前橋や宇都宮、水戸、銚子も週末から週明けにかけて、続々と開花の便りが届きそうです。

きょう18日はお花見にはあいにくの天気ですが、あす19日から21日(春分の日)までは晴れる所が多く、お花見日和になりそうです。日中の最高気温も19日は15℃前後で日に日に気温が上昇。21日(春分の日)は各地で20℃くらいまで上がり、春本番の暖かさになりそうです。お花見には最適の陽気でしょう。ただ、22日以降はしばらく雨の日が続きそうです。