暦の上で二百十日は台風襲来の多くなる季節を示し、それによる農作物への影響が心配される時期で、昔から災害への意識が自然と根付いている月日です。その二百十日の頃(今年は8月31日が二百十日に当たります)、9月1日は、1960年昭和35年から前年の伊勢湾台風の災害をきっかけに、防災の日として制定されました。防災とは、災害を未然に防ぐ、または、被害を最小限に留めるために日頃から心構えや準備を…

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