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2024シーズンのグランドスラム第2戦「全仏オープンテニス」が5月26日(日)に開幕する。WOWOWではクレーコートでの激闘を連日生中継。初日は無料放送・ライブ配信でお届けする。
開幕を前に、シングルス本戦に出場する錦織圭、西岡良仁、ダニエル太郎、望月慎太郎、大坂なおみ、日比野菜緒、内島萌夏の7選手がWOWOWの独占インタビューに応じた。錦織は2021年9月の全米オープン以来、2年8カ月ぶりのグランドスラム復帰となる。1回戦では予選から勝ち上がった世界ランク166位のG.ディアロ(カナダ)と対戦する。日本勢では錦織、ダニエル、望月、大坂の4人が初日に登場する。
また、今シーズン限りでの引退を表明している元世界ランク1位のR.ナダル(スペイン)は、1回戦で第4シードのA.ズべレフ(ドイツ)と対戦。全仏で14度の優勝を誇る“赤土の王者”の戦いからも目が離せない。見どころ満載の大会となりそうだ。

錦織圭選手 インタビュー
Q. 3年ぶりの全仏になりますが、今の心境は?
3年ぶりなんですね(笑)。久しぶりのグランドスラムなので、またここに戻ってこられたことは楽しみですし、嬉しいです。体調も良さそうなので試合に向けて、しっかり準備したいと思います。

Q.出場を決めたのはいつ頃だったのでしょうか?
昨日(5月23日)ですね。

Q.身体の状態はどうですか?
(3月の)マイアミの後、痛みがなかなか引かず、やっとギリギリ戻ってこられました。グランドスラムで復帰戦を迎えるというのは、ハイリスクなところはあるんですけど、タイミングがたまたま重なったというのもあります。ここに戻ってくる事は重要なので。まずは1回戦を突破することと、痛みが出ないようにしたいと思います。

Q.シナー選手と練習していましたが、経緯ふくめて感想をお聞かせください。
コーチがセッティングしてくれたんですけど、先週から何度かトップ10の選手と練習する機会がありました。100位の選手と10位の選手、さらにシナーとなると、またレベルが違うので、自分のテニスも引き上げることができています。しっかりとした強さを感じることができて、あれだけのパワーヒッターで、アングルや高さのあるスピンを混ぜることもできますし、対峙してみてより強さを感じることができました。

Q.シナー選手と打ち合うのは初めてでしたか?
結構前に打ち合ったことはありました。彼が18、19歳ぐらいの頃に練習したことがあり、今回は2回目でしたが、試合をしたことはないですね。

Q.シナー選手との練習後にはどのようなコミュニケーションをとりましたか?
なにかしらは話したと思いますけど、特に覚えているようなことはありません。

Q.5セットマッチに対する不安はありますか?
それは1番不安ですね。5セット耐えられるかというのは、やってみないと自分にもわからないので、なるべくフルセットまでいかないように戦いたいとは思っています。

Q.この全仏を迎えるにあたって、何が1番重要だと思いますか?
緊張したり硬くなったりすると思いますが、この1週間は良い感じで練習はできているので、なるべく平常心を保ってやりたいと思っています。

Q.今季での引退を表明しているナダル選手は最後の全仏になりそうです。どのような印象ですか?
正直もう一度対戦したかった思いはあります。ナダルもフェデラーと同じでケガの影響もあると思います。試合でのあれだけの活動量を見ていたら身体は酷使しているだろうし、辛かったんだろうなと思います。今も痛みはあると思うので、その中であれだけ戦っているというのはすごく尊敬しています。

Q.ナダル選手はどのような存在でしたか?
過去に対戦してみて、自分が自信を得られたこともあったし、何度も壁となり立ちはだかられたときもあります。でも彼のおかげで自分が成長できましたし、やっぱり偉大な選手である事は変わりないと思います。

Q.この全仏にかける意気込みをお聞かせください。
自分にとって最良のテニスができるように、というのをまずは目標に1回戦突破を目指して頑張ります。

Q.日本で応援しているファンの皆さんはメッセージをお願いします。
久しぶりの全仏オープンとなりますが、全力を出して頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

西岡良仁選手 インタビュー
Q.現在のコンディション教えてください。
2週間前ぐらいに熱を出して、そこから先週のリヨンはなんとか1試合はできたのですが、その後に腹痛などが酷くなったので、結構ボロボロの状態で、昨日(24日)からやっとテニスができたという状態です。試合日までには間に合うと思うのですが、身体のコンディションとしては、完璧ではないと思っています。

Q.クレーコートシーズンを迎えるまでにどのような調整をされていましたか?
全仏オープンまでに7大会ほど出ていて、自分にとっては結構長いツアーを組んでいました。全仏までにポイントを稼がなくてはいけないというところと、年明けにケガがあって、良い状態で臨める大会が少なかった分、クレーでしっかりと間髪あけずにしっかりと出続けたというのがありました。テニスとしては非常に良い形になっていると思います。ただ成績的には思ったように結果が出なかったので、良いテニスができているのに、なかなか勝てていないな、というのが今年のクレーシーズンの状況です。

Q.クレーに向けた調整で手応えは感じていますか?
テニス自体の手応えはすごく良くて、今回、初戦の対戦相手はアリアシム選手ですけど、マドリードで試合した時も、比較的自分が主導権を握る時間が長かったですし、彼の方が嫌な時間が多かったと思います。今回は5セットですし、過去に全仏では僕が勝っていて、彼は僕のことを得意な選手として見ていないと思うので、そういう選手と1回戦を戦うというのは、彼の方がプレッシャーを感じていると思います。クレーにおける戦い方は根本から分かっています。ただ、最後の1ポイントがすごく遠かった2カ月でした。でも少しずつ流れというのは変わってくると思いますし、テニスの質としては十分に上がってきていると思っています。

Q.ナダル選手の凄いところはどういったところですか?
常にファイターですし、気持ちの部分はツアーの中でも一番強い選手だと思います。ジョコビッチ選手とは違う強みを持っていたことが、ナダル選手の尊敬できるところだと思います。もちろんクレーで勝ち続けたのは凄いことですけど、各大会での所作というところは本当に素晴らしいなと思っていますし、自分には到底できないことだと思います。僕自身も小さい頃から好きで動きの真似をしながら、同じガットを使ったりしていました。(今季での引退を表明していることは)残念ですけど、時代も時代で、歳も歳ということで仕方ないのかなと思います。

Q.日本で応援してくれているファンの方にメッセージをお願いします。
昨年は4回戦まで進めましたが、今年はランキングが落ちてしまって、実績としても厳しい中での全仏オープンを迎えることとなりました。ただ良いテニスができているので、相手はタフですが自分を信じてしっかりと昨年同様、良いテニスをして頑張っていきたいと思うので応援をお願いします。

ダニエル太郎選手 インタビュー

Q.今のコンディションをお聞かせください。
先週リヨン(ATP250)で予選突破できて、(その前の)ボルドー(チャレンジャー)でも1試合勝てて、試合をいくつか重ねてこられました。クレーシーズンのフィーリングは良くはなかったんですけど、全仏に向けて少しずつ調子は上げてきているので、しっかりやっていきたいです。

Q.ここまでの課題と手応えがあれば教えてください。
他のプレイヤーのスタイルがどんどん積極的になってきているので、それを上回るくらいにやっていかないとついていけないと思います。ランキングを上げたいと思うともっともっとリスクを取っていかないといけないので、そこでバランスを崩さず自分のエッセンスをいかに保てるかというのが重要だと思っています。

Q.今季での引退を表明しているナダル選手は最後の全仏になりそうです。どのような印象ですか?
同じ大会を14回も優勝するなんて不可能以上だと思うので、信じられないです。しかし、そうしたレジェンドがこの世界から抜けていくというのも、そろそろ起きなくてはいけない進化だと思うし、同時にネクストジェネレーション(の台頭)ですもあるので、悲しい反面、良いことでもあると捉えています。

Q.初戦の対戦相手・ルブレフ選手の印象はいかがですか?
昔から知っている選手で、チャレンジャーでも戦ってきた選手です。とてもインテンシティーの高い選手です。感情の上下も激しいですし、すごいパワーのある選手ですが、彼とは2017年に試合をしたことがあって、良い試合ができて勝ったことがあります。トップ選手なので、自分は最高のプレーをしなくてはいけないですが、チャンスはあると思っています。良い戦いを見せられると思います。

Q.勝つためには何が必要ですか?
押され負けしないように自分から打っていかないといけないと思います。

Q.ファンの皆さんにメッセージをお願いします。
いつも応援ありがとうございます。ぼくは日曜日からのスタートになるので応援ぜひよろしくお願いします。これからもよろしくお願いします。

望月慎太郎選手 インタビュー

Q.全仏オープン本戦出場が決まった時の思いを聞かせてください。
自分の思い描いた形で決まったわけではない(相手選手が棄権)ので、正直言って複雑な気持ちはあります。相手の選手がタフなのは分かっていましたが、運も味方につけられた部分もあったと思うので、本戦では全力で楽しみたいと思います。

Q.どのような気持ちで大会を迎えますか?
僕は考え始めると神経質になってしまうので、前日からはなるべく考えないようにして、オフの時間もしっかり取りながら、しっかり準備もした上でリラックスして迎えられているので、良い形で入れていると思います。

Q.伊藤竜馬コーチとはどのような取り組みをされていますか?
去年のジャパンオープンぐらいから一緒にやっていて、彼の経験ももちろんありますし、今回、やっぱり大会も長いので、しっかりそれにアジャストできる対応を一緒にしっかりできていると思います。

Q.予選を3試合勝ち切ったというのはどういうお気持ちですか?
始まる当初は期待していなかったですし、クレーではなかなか勝てていなかったですし、心配もあったのですが、それが逆にリラックスできた要因でもあるのかなと思っています。

Q.大会にかける意気込みをお願いします。
あまり気負わず、予選だとか本戦だとかは意識せず、一つの試合として、自分らしくいつも通りにベストを尽くしてやれることをしっかりとやりたいと思います。

大坂なおみ選手 インタビュー

Q.今日のコンディションは?
とても良いわ。ボールの当たりがとても良かったので、そのまま続く事を望みます。

Q.お母さんになって、生活はどう変わった?
生活はとても変わったわ。ある意味、突然大きく変わったのよ。でも彼女(長女のシャイちゃん)が成長するのを見守るのはとてもハッピーでエキサイトしている。

Q.テニスキャリアは変わりましたか?
確かにテニスキャリアが変化したわ。いろんなことに対するアプローチが変わったし、以前は時間があるのは当然だと思っていたけれど、今はとても大事にしている。自分の時間をうまく使うことを意識している。

Q.以前、キャリアグランドスラムを目指していると言いましたが、それは変わりませんか?
それは今でも目標よ。今年については自分が思っていたのとは違うのでは、と言う人もいて、私もそう思うけれど、どの大会からも新しい事を学んでいるし、大会を重ねるごとにプレーが少しずつ良くなっている。だから徐々に前進している。

Q.クレーシーズンのチャレンジは何でしたか?
チャレンジは学ぶことだと思う。クレーでのプレーを本格的に学んだことがなかった。ローマでは2人のとても良い選手に勝つことが出来たので、そのまま続けていきたい。ここでは、それがうまくいくことを望んでいる。

Q.ナダルにとって最後のシーズンとなるかもしれません。どう思いますか?
とても寂しいわ。彼はテニス界に現れた最大のレジェンドの一人よ。そして彼のおかげで多くの人がテニスをしたいと思うようになった。素晴らしいキャリアだったと思う。でももしかしたら最後のシーズンじゃないかもしれない、それはわからない。誰もが引き続きツアーで現役を続けて欲しいと思っている。

Q.4月に行われたビリー・ジーン・キング・カップに参加したのはどうでしたか?
正直言ってこれまでのキャリアの中で最高の思い出になったと思う。私も大活躍できたし、チームメートと一緒にいることがとても楽しかった。だからこの先ももっとプレーできたら良いと思っている。

Q.日本のファンへのメッセージを。
ハイ、皆さん、なおみです。今、ローランギャロスにいます。プレーできる事にエキサイトしています。皆さんも楽しんで観てくださいね。

日比野菜緒選手 インタビュー

Q.現在のコンディションをお聞かせください。
クレーシーズンも7週目になるので、クレーコートにも慣れてきて、やっと調子が上がってきた感じで、今はすごく調子が良いです。この全仏オープンで自分のベストなパフォーマンスが出せるのではないかと期待しています。

Q.クレーシーズンに向けてどのような調整をされましたか?
今年は(4月に)ビリー・ジーン・キング・カップがあったので、クレーコートでの練習は一切できていなかったのですが、ぶっつけ本番で慣れていった感じです。試合を重ねるごとに少しずつフィットしてきています。

Q.初戦の相手・ペラ選手の印象はいかがですか?
左利きでタイミングの早い選手だと思います。クレーコーターではないと思うので、自分のベストなパフォーマンスが出せれば良い試合ができると思います。

Q.日本で応援しているファンの方にメッセージをお願いいたします。
いつも応援ありがとうございます。全仏オープンは時差があって、寝不足になってしまうかもしれませんが、日本からたくさんの応援を待っています。よろしくお願いします。

内島萌夏選手 インタビュー

Q.初めての本戦出場を決めました。今の心境をお聞かせください。
この予選の苦しい3試合を勝ち抜くことができて、本当に嬉しいです。毎年毎年、予選を勝ち抜く厳しさを教えてくれた大会で、過去2回は予選決勝で負けていました。その分、今回にかける思いは強かったので、今はホッとしています。嬉しさはこれから込み上げてくると思います。

Q.どのような調整をして今大会を迎えていますか?
直近の岐阜、スロバキア、マドリードと3大会連続で優勝することができて、いつもより試合数が多く疲れもある中で迎えた全仏オープンになりますが、あまり先を意識せずにリラックスして迎えたいです。

Q.現在、キャリアハイとなる世界ランク80位です。好調の要因を教えてください。
特に何かを変えている意識はしていないのですが、メンタル面でしっかりタフに戦うというのを意識して数カ月取り組んでいます。大坂選手はじめ、日比野選手たちに追いつけるように意識して去年から頑張ってきたので、皆を意識しながら続けられているのが要因の一つです。

Q.意気込み聞かせてください。
初めての本戦なので、対戦相手が誰であれ、楽しむ事を忘れず、自分らしく最後までファイトしたいと思います。みなさん応援よろしくお願いします。

**WOWOW放送・配信情報**
「全仏オープンテニス」
5/26(日)~6/9(日) WOWOWで連日生中継!
※初日は無料放送・ライブ配信
※WOWOWオンデマンドでは日本人選手の全試合をライブ配信予定。
大会第1日デイセッション  5/26(日)午後5:45~[WOWOWライブ] [WOWOWオンデマンド]
大会第1日ナイトセッション 5/27(月)午前0:00~[WOWOWライブ] [WOWOWオンデマンド]

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