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- 株式会社講談社

「Staging!!」とは、ひとつの物語を「素材」として、様々な演出家(ディレクター)が独自の解釈とキャスティング、演出により自由に「料理」する朗読劇です。音響監督、映画監督、舞台演出家など様々なジャンルの演出のプロが「原作」を読み、解釈したうえで、キャスティング、音や光、音楽、演技などを自由に演出する、「演出」にスポットをあてた本企画。案内人として神谷浩史を迎え、すべての公演を観劇したくなる、新しくてチャレンジングな朗読劇が幕を開けます。「最高の素材」から生まれる、演出の違いによる「極上の味(舞台)」をご堪能ください。

Vol.1となる『四月十一日を千二百回繰り返したと主張する男』は、原作を小川哲、脚本・演出を水島精二、若林和弘、伊藤マサミが務めます。

このたび、全公演にてアフタートークの実施、一部公演にて配信の実施が決定しました。日程と出演者は下記の通りです。なお、配信チケットの詳細は後日発表いたします。

■公演日時/キャスト/配役 ※敬称略
<水島精二演出回>
2024年6月14日(金)
開場19:00/開演19:30
蘇我慶太 役:浦和希
千葉菜々 役:岩田陽葵
船橋彰 役:吉永拓斗
アフタートーク出演者:浦和希、岩田陽葵、吉永拓斗、水島精二

2024年6月15日(土)
【昼公演】開場14:30/開演15:00
蘇我慶太 役:阿座上洋平
千葉菜々 役:田所あずさ
船橋彰 役:吉永拓斗
アフタートーク出演者:神谷浩史、小川哲、水島精二
★配信あり

【夜公演】開場17:30/開演18:00
蘇我慶太 役:阿座上洋平
千葉菜々 役:田所あずさ
船橋彰 役:吉永拓斗
アフタートーク出演者:阿座上洋平、田所あずさ、吉永拓斗、水島精二

2024年6月16日(日)
【昼公演】開場13:30/開演14:00
蘇我慶太 役:石川界人 
千葉菜々 役:東山奈央
船橋彰 役:吉永拓斗
アフタートーク出演者:石川界人、東山奈央、吉永拓斗、水島精二

【夜公演】開場16:30/開演17:00
蘇我慶太 役:石川界人
千葉菜々 役:東山奈央
船橋彰 役:吉永拓斗
アフタートーク出演者:石川界人、東山奈央、吉永拓斗、水島精二

<若林和弘演出回>
2024年6月28日(金)
【昼公演】開場15:30/開演16:00
蘇我慶太 役:入野自由
千葉菜々 役:宮本侑芽
船橋彰 役:石川界人
アフタートーク出演者:入野自由、宮本侑芽、石川界人、若林和弘

【夜公演】開場19:00/開演19:30
蘇我慶太 役:小野賢章
千葉菜々 役:宮本侑芽
船橋彰 役:細谷佳正
アフタートーク出演者:小野賢章、宮本侑芽、細谷佳正、若林和弘

2024年6月29日(土)
【昼公演】開場13:30/開演14:00
蘇我慶太 役:石川界人
千葉菜々 役:瀬戸麻沙美
船橋彰 役:濱野大輝
アフタートーク出演者:石川界人、瀬戸麻沙美、濱野大輝、若林和弘

【夜公演】開場17:00/開演17:30
蘇我慶太 役:島崎信長
千葉菜々 役:佐倉綾音
船橋彰 役:細谷佳正
アフタートーク出演者:島崎信長、佐倉綾音、細谷佳正、若林和弘

2024年6月30日(日)
【昼公演】開場13:30/開演14:00
蘇我慶太 役:小野賢章
千葉菜々 役:佐倉綾音
船橋彰 役:石川界人
アフタートーク出演者:神谷浩史、小川哲、若林和弘
★配信あり

【夜公演】開場17:00/開演17:30
蘇我慶太 役:小野賢章
千葉菜々 役:瀬戸麻沙美
船橋彰 役:石川界人
アフタートーク出演者:小野賢章、瀬戸麻沙美、石川界人、若林和弘

<伊藤マサミ演出回>
2024年7月13日(土)
【昼公演】開場15:00/開演15:30
蘇我慶太 役:山下大輝
千葉菜々 役:諸星すみれ
アフタートーク出演者:神谷浩史、小川哲、伊藤マサミ
★配信あり

【夜公演】開場18:00/開演18:30
蘇我慶太 役:山下大輝
千葉菜々 役:諸星すみれ
アフタートーク出演者:山下大輝、諸星すみれ、伊藤マサミ

2024年7月14日(日)
【昼公演】開場15:00/開演15:30
蘇我慶太 役:神尾晋一郎
千葉菜々 役:逢田梨香子
アフタートーク出演者:神尾晋一郎、逢田梨香子、伊藤マサミ

【夜公演】開場18:00/開演18:30
蘇我慶太 役:神尾晋一郎
千葉菜々 役:逢田梨香子
アフタートーク出演者:神尾晋一郎、逢田梨香子、伊藤マサミ

2024年7月15日(月・祝)
開場:18:00/開演:18:30
蘇我慶太 役:山口智広
千葉菜々 役:和氣あず未
アフタートーク出演者:山口智広、和氣あず未、伊藤マサミ

■Staging!! Vol.1『四月十一日を千二百回繰り返したと主張する男』 公演概要
【タイトル】Staging!! Vol.1『四月十一日を千二百回繰り返したと主張する男』
(読み ステージン!! ボリュームワン シガツジュウイチニチヲセンニヒャッカイクリカエシタトシュチョウスルオトコ)
【案内人】神谷浩史
【原作】 小川 哲
【脚本・演出】水島精二、若林和弘、伊藤マサミ
【日時】
■水島精二
2024年6月14日(金)、15日(土)、16日(日)
■若林和弘
2024年6月28日(金)、29日(土)、30日(日)
■伊藤マサミ
2024年7月13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)
【会場】Mixalive TOKYO Theater Mixa(https://www.mixalivetokyo.com/
    〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-14-3
【チケット】オフィシャル先行・小説現代先行 3月22日(金)受付開始予定
【制作】Office ENDLESS
【主催】講談社・Office ENDLESS
【公演のお問合せ】Office ENDLESS
公演事務局: info@officeendless.com(平日10:00~17:00)
※お問い合わせは24時間承っておりますがご対応は営業時間内とさせていただきます。
※お問い合わせの際は必ず公演名をお伝えください。
【公式HP】https://officeendless.com/sp/staging/
【公式X(旧Twitter)】@Staging_reading
【ハッシュタグ】#ステージン #Staging
【著作権表記】(C)小川哲・講談社/「Staging!!」vol.1製作委員会
※本件報道の際は、必ず上記の著作権表記をお願い申し上げます。

■「Staging!!」とは
ひとつの物語を「素材」として、様々な演出家(ディレクター)が独自の解釈とキャスティング、演出により自由に「料理」する朗読劇です。音響監督、映画監督、舞台演出家など様々なジャンルの演出のプロが「原作」を読み、解釈したうえで、キャスティング、音や光、音楽、演技などを自由に演出する、「演出」にスポットをあてた本企画。案内人として神谷浩史を迎え、すべての公演を観劇したくなる、新しくてチャレンジングな朗読劇が幕を開けます。「最高の素材」から生まれる、演出の違いによる「極上の味(舞台)」をご堪能ください。

案内人:神谷浩史(かみや ひろし)
1月28日生まれ。千葉県出身。A型。日本を代表する声優の一人。
「ワンピース」のトラファルガー・ロー、「進撃の巨人」のリヴァイ、「夏目友人帳」シリーズの夏目貴志、「物語」シリーズの阿良々木暦、「おそ松さん」のチョロ松、「うる星やつら」の諸星あたる等、数々の人気シリーズの主要キャストをはじめ、出演作は数知れず。「声優アワード」等の獲得数も挙げたらきりがない。
「神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~」等ラジオの パーソナリティーとしても大活躍。「Kiramune」のREADING LIVEについても、企画プロデュースの中心にいる。決して妥協することなく、仕事に向き合う姿勢は非常にストイック。そんな「神谷の仕事」は、業界全体が常に注目する。「Staging!!」は、 「Mixalive TOKYO」企画の一つとして、神谷浩史みずからが提案。

原作者:小川 哲(おがわ さとし)
渋谷教育学園幕張高等学校から東京大学理科一類を経て東京大学教養学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。数学者・論理学者のアラン・チューリングについて研究した。博士課程2年時の2015年、投稿作「ユートロニカのこちら側」が第3回ハヤカワSFコンテストで〈大賞〉を受賞し、作家デビュー。
2017年『ゲームの王国』で第38回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞を受賞。2020年には『嘘と正典』(早川書房)に収録の『魔術師』が中国にて銀河賞の銀賞に輝いた。2022年刊行の『地図と拳』で第13回山田風太郎賞、第168回直木三十五賞を受賞。同年刊行の『君のクイズ』は第76回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉を受賞。最新作『君が手にするはずだった黄金について』が2024年の本屋大賞にノミネートされている。

『四月十一日を千二百回繰り返したと主張する男』あらすじ
午後六時、私の部屋のインターフォンが鳴った。恋人のアキラ君が予定より早く来たのだろうか? モニターを見ると、見覚えがあるような、ないような男が立っている。
「突然すみません。蘇我慶太です。僕のこと、覚えていますか?」
中学時代の同級生で、サッカー部のキャプテンで、生徒会長を務め、定期テストはいつも満点、県内で最も偏差値の高い高校に進学した蘇我君。
現役で東大に進学して、在学中に司法試験と医師国家試験に合格して、論文で何かの賞を受賞して、当時は天才としてテレビなんかにもよく出ていた。卒業後はしばらく研究者をしていたようだったけれど、三年前に投資会社を設立して、そこでも成功して上場したらしい。
でも、彼とは十三年間一度も会っていない。なぜいきなりうちに?
「僕は、あなたを救いに来た」驚く私に蘇我君は、「僕は二〇二二年の四月十一日を約千二百回繰り返しています」と告げた――。
 半信半疑の私をよそに、蘇我君は誰も知らないはずの私の秘密を次々と言い当てていく。何度も私を助けようとして、その度に私は死んでしまったという。この男を信じていいのだろうか、そして私は死んでしまうのか? 不思議な、けれど途方もなく長い夜が始まった。