テイラー・スウィフト、「Cruel Summer」がHot 100に自己最長チャートインしたソロ楽曲に
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 テイラー・スウィフトの「Cruel Summer」が、彼女のキャリアにおいて、最も長く米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”にチャートインした楽曲となった。2024年5月25日付のHot 100で、「Cruel Summer」は54週目のチャートインを果たし、「Anti-Hero」が保持していた53週の記録を上回った。

 スウィフトは「Cruel Summer」を含む計263曲をチャートに送り込み、女性アーティストとして史上最多の記録を持っている。

 「Cruel Summer」はスウィフトが2019年にリパブリック・レコードよりリリースしたアルバム『ラヴァー』に収録されている。スウィフトがコロナ禍が始まる直前に発表した『ラヴァー』の楽曲にスポットライトを当てた初のツアー【The Eras Tour】でこの曲を披露した後の昨年6月、レーベルは同曲をシングルとしてプロモーションし始めた。

 2019年9月7日付のHot 100で29位にデビューした「Cruel Summer」は、その次週もチャートインした。その後2023年6月3日付のHot 100に返り咲き、昨年7月にトップ10入りを果たし、昨年10月28日付の同チャートで初めて1位を記録し、通算4週首位に輝いた。これによって、同曲はスウィフトがHot 100で1位を記録した12曲の10曲目となった。2024年5月25日付のHot 100で同曲は20位につけている。

 スウィフトがHot 100に送り込んだ楽曲の中で、「Cruel Summer」がトップ5(20週)、そしてトップ10(34週)入りした回数が最も多い。

 スウィフトはジャック・アントノフと「Cruel Summer」を共同プロデュースし、セイント・ヴィンセントと共作した。注目すべきは、Hot 100デビューから返り咲きまでの間に、オリヴィア・ロドリゴの「deja vu」が「Cruel Summer」をサンプリングしたため、3人が共同作曲者としてクレジットされたことだ。

 「この曲が(『ラヴァー』の中で)一番いいと言っていて、私たちは“これは私たちの秘密のベストソングになるだろう”と思ってました」とアントノフは「Cruel Summer」がHot 100首位に輝いた際に語った。「夏が既に終わって晩秋になり、私はセーターを着ていますが、“Cruel Summer”を1位にしてくれてありがとうございます」とスウィフトは当時付け加えていた。

 以下、2024年5月25日付のチャートまで、Hot 100で最も長くチャートインしたスウィフトのヒット曲となる(総チャートイン週、曲名、最高位、最高位獲得週)。

54週「Cruel Summer」1位(4週)、2023年10月28日付
53週「Anti-Hero」1位(8週)、2022年11月5日付
50週「Shake It Off」1位(4週)、2014年9月6日付
50週「You Belong With Me」2位、2009年8月22日付
49週「Love Story」4位、2009年1月17日付
48週「Teardrops on My Guitar」13位、2008年3月1日付
38週「Blank Space」1位(7週)、2014年11月29日付
36週「I Knew You Were Trouble」2位、2013年1月12日付
36週「Our Song」16位、2008年1月19日付
35週「Delicate」12位、2018年7月28日付

 また、「Cruel Summer」はラジオ・ソング・チャート“Radio Songs”で計12週の首位を記録し、スウィフトにとって最長ヒットとなった。これは、2番目に長く首位を獲得した「Blank Space」の2倍となる。そして、アダルト・ポップ・エアプレイ“Adult Pop Airplay”(23週で女性の曲としては最長)、ポップ・エアプレイ“Pop Airplay”(10週)でも自身最長の1位を獲得している。さらに、全ジャンルのストリーミング・ソング“Streaming Songs”とデジタル・ソング・セールス“Digital Song Sales”でもそれぞれ1週首位に輝いた。

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