ラナ・デル・レイ、キャリア初となる米単独スタジアム公演を発表

 ラナ・デル・レイによる音楽フェスのヘッドライン・ステージを観たことがあるなら、彼女が多くのオーディエンスを魅了できるのは知っているだろう。そんな彼女が、現地時間2024年6月20日に米ボストンの象徴的なフェンウェイ・パークにて、アメリカで自身初となるスタジアム公演を行うことが決定した。

 昨年開催した野外公演ツアーをソールドアウトさせ、同年夏にメキシコシティのフォロ・ソルの2公演でそれぞれ65,000人を集め、今年の【コーチェラ】でヘッドライナーとして大成功を収めたラナは、現地時間5月6日にこの一夜限りのイベントを発表した。

 フェンウェイ公演のチケットは、現地時間5月8日午前10時からアーティスト・プリセールが行われ、一般発売は5月10日午前10時からスタートする。現時点では、誰がサポート・アクトを務めるか発表されていない。

 ラナ・デル・レイは、【コーチェラ】出演後にもインディオ・バレーに出現し、先週末の【ステージコーチ・フェスティバル】にサプライズで登場した。その際、彼女はポール・コーセンのステージに飛び入りし、ライチャス・ブラザーズによる1965年のヒット曲で名バラード「アンチェインド・メロディ」を披露した。

 カントリー・アルバム『Lasso』のリリースを準備中のラナは、昨年エルヴィス・プレスリーのレガシーを祝う米NBC局のホリデー・スペシャル番組『クリスマス・アット・グレイスランド』で「アンチェインド・メロディ」をパフォーマンスしていた。ポールは以前、覆面カントリー・シンガーのオーヴィル・ペックと同楽曲をカバーし、この時2人はアンライチャス・ブラザーズと名乗っていた。

 この共演の1週間前となる4月19日、ラナは【コーチェラ】の2週目のステージにサプライズ・ゲストとしてカミラ・カベロを招いた。カミラが自身のニュー・シングル「アイ・ラヴ・イット」を披露すると、ラナは「I love it, I love it, I love it, I love it」とサビの部分を歌い、「私のガールです。彼女と一緒だととても楽しいです。死ぬほどこの曲が好き。エンジェル、一緒に歌ってくれて本当にありがとう」と彼女に感謝していた。