クラウドファンディングで279%を達成した視覚障害者歩行テープ「ココテープ」が5月5日に正式発売。

- 錦城護謨株式会社

錦城護謨株式会社は、視覚障害者歩行テープ「ココテープ」を本日5月5日に発売いたします。
「ココテープ」は、視覚障害者の歩行をガイドする製品として、錦城護謨とPLAYWORKS株式会社が共同で企画開発いたしました。2023年末に実施したクラウドファンディング ※ では279%を達成し、クラウドファンディング終了後も早期販売を希望するお問い合わせを多く頂戴しておりましたため、ご期待に応えるべく、正式に一般発売を開始いたします。

※クラウドファンディング「「ココテープ」で視覚障害者が行きたい所へお出かけできる社会を実現!」の実施概要は、製品ホームページの実施報告をご覧ください。https://coco-tape.jp/news/20240220_cf-final-report
ココテープのビジュアル。背後の壁が緑、床は水色で黄色いココテープが横にまっすぐ引かれている。ココテープに両足を揃えて赤いズボン、黒いローファーを履き、白杖を持った人が立っている。ビジュアルの真ん中にはキャッチコピー「今日もココから、どこ行こう?」、右上にはココテープのロゴが記載されている。

開発ストーリー点字ブロック(視覚障害者誘導用ブロック)は視覚障害者の移動を支援する社会インフラですが、敷設には大きな手間やコストが掛かり、必要とする場所に十分に敷設されているとは言えません。
その状況に対して、視覚障害者は常に受け身であり、「ここにも点字ブロックを敷いて欲しい」「剥がれているので直して欲しい」などの要望を伝えることも難しいのが現実です。結果的に、多くの視覚障害者は外出や旅行を諦めてしまっています。
そこで、視覚障害者が気軽に必要な場所に必要な時だけ使える、「ココテープ」(視覚障害者歩行テープ)を企画・開発しました。

ココテープ使用例自宅や会社だけでなく、新幹線やホテル、スタジアムや展覧会など、
「ココテープ」は視覚障害者が行きたい所へお出かけできる社会を実現します。
ココテープの使用例写真が9枚並んでいる。飲食店やオフィスの通路、結婚式のバージンロードでは、歩行のガイドになるように動線上に連続して配置している。ホテルの部屋のドア前、スタジアムの座席、ステージの床、スポーツジム、新幹線では目印としてポイントで配置している。

製品仕様「ココテープ」(視覚障害者歩行テープ)は、視覚に障害がある方の歩行をガイドする、幅48mmの塩化ビニル製の屋内専用テープです。
いつでもどこへでもカバンにいれて持ち歩き、必要な場所に必要な時だけ貼ることで、視覚障害者の自主的な移動をサポートします。
ココテープのイメージカラーであるイエローの背景にブルーのテキスト。視覚障害者歩行テープ/ココテープ/COCO TAPE
ラインで使いやすい
ココテープ:3mロール(1巻入り)長さ:3m
質量:384g
希望小売価格:4,950円(税込)

ココテープ3mロールの写真。幅48mm長さ3mで、ガムテープのように巻かれており、裏面には接着テープが付いている。本体色は鮮やかな黄色。
ポイントで使いやすい
ココテープ:25cmバー(2本入り)長さ:25cm
質量:32g(25cm)
希望小売価格:1,200円(税込)

ココテープ25cmバーの写真。長さ25cmのココテープが2本並んでいて、1本は表向き、もう1本は裏面に置かれている。裏面には接着テープが付いている。本体色は鮮やかな黄色。
共通仕様
・サイズ:幅48mm × 高さ6mm
・素材:[本体]塩化ビニル(PVC)
 [接着テープ]基材=不織布、粘着剤=アクリル系粘着剤、剥離紙=紙
・カラー:イエロー
・設置場所:屋内
・製造:日本国内

ココテープの特徴(1) 視覚障害者の歩行をガイド
「ココテープ」は幅48mmで、両側面には高さ6mmの三角形の突起がある。塩化ビニル製で柔らかく、白杖や足裏で触れた時に床面との質感の違いや突起から、存在や方向性が感じ取られ、視覚障害者が歩行する際のガイドになります。
ココテープ断面のアップ写真。テープの両側面には高さ6mmの立ち上がりがあり、白杖や足裏で2本の立体的なラインを感じ取ることができる。
(2) 必要な場所に 必要な時だけ
「ココテープ」は長い距離で使用できるロールタイプと、ポイントで使用できるバータイプの2種類があります。どちらもカバンに入れて持ち歩け、ニーズや状況に合わせて自由にカスタマイズしてご使用いただけます。
カットしたココテープを床面に貼り付けている。
(3) 自分らしいライフスタイルをサポート
旅行や映画、スポーツ観戦、美術館… あなたが行きたいところへお出かけしよう!「ココテープ」は、視覚障害者の自主的な移動をサポートすることで、生活の質の向上および社会参画を促進します。
床に真っ直ぐに引かれたココテープをガイドに、白杖を持った人が歩いている。

取扱店日本点字図書館 わくわく用具ショップ
https://yougu.nittento.or.jp/

日本ライトハウス情報文化センターエンジョイ!グッズサロン
https://www.lighthouse.or.jp/iccb/
販売店は順次追加予定です。

最新情報は製品ホームページにてご確認ください。
https://coco-tape.jp/

ココテープ開発に関わった視覚障害者による導入検証・アドバイス(有料)をご希望の方はこちらにご連絡ください。
錦城護謨(株)バリアフリー推進課 info_coco@kinjogomu.jp

ホームページおよび各種SNSアカウント製品ホームページ
https://coco-tape.jp/

公式X
https://twitter.com/cocotape_jp

公式Instagram
https://www.instagram.com/cocotape_jp/

公式Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/@cocotape_jp

「ココテープ」体験者の声「ココテープ」の開発には多くの視覚障害者や歩行訓練士にご協力いただき、ともに開発を進めてきました。実際に体験いただいた、視覚障害当事者の声をご紹介します。
温泉など白杖が使えないところで使いたい。列に並ぶ時も、これが床にあれば大丈夫。誘導にも使って欲しい。(全盲・30代男性)
サッカーを観戦する時に使いたい。スタジアムは景色が一緒だから、自分が行くゲートや座席にだけ貼っておきたい。(弱視・40代女性)

オフィスで移動する時、これがあれば白杖を使わずにハンズフリーで歩けるから嬉しい。コーヒーを誰かに掛けてしまう不安もない。(全盲・40代女性)

会社に点字ブロックを敷いてくださいとは言いづらいので、これ貼ってください!なら言いやすい。旅館とかにもお願いしやすい。(弱視・30代男性)

ライブ会場のステージに出る時に使いたい! 今は自分でロープや割り箸を床に貼って、動線を作っているので。(全盲・20代男性)

点字ブロックを敷く前にこれで試してみてから設置したら、点字ブロックの導入も進んで、視覚障害者はもっと歩きやすくなると思う。(全盲・30代男性)

会社概要キンジョウゴムの会社ロゴマーク錦城護謨(きんじょうごむ)株式会社代表者 :代表取締役社長 太田泰造
事業内容:工業用ゴム部品の生産・販売、軟弱地盤改良工事(設計・施工・管理)、視覚障害者歩行誘導マットの製造販売・施工
ホームページ:https://www.kinjogomu.jp/

プレイワークスの会社ロゴマークPLAYWORKS株式会社代表者:代表取締役社長 タキザワケイタ
事業内容:障害者など多様なリードユーザーとの共創からイノベーションを創出するインクルーシブデザインを活用した、新規事業・サービス・製品開発・人材育成・組織開発のコンサルティング
ホームページ:https://playworks-inclusivedesign.com/

本件に関する報道関係者からのお問合せ先錦城護謨株式会社
バリアフリー推進課 ココテープ担当
TEL:072-992-2328
メールアドレス:info_coco@kinjogomu.jp