メイン画像

沖縄周辺では雷雲が発達しており、落雷が発生しています。激しい雨を観測した所もあります。このあとも大気の状態が非常に不安定で、大雨や落雷、竜巻などの激しい突風に注意が必要です。

沖縄周辺で雷雲が発達 激しい雨も

今日29日、前線を伴った低気圧が九州に近づいています。沖縄は前線に流れ込む湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となっています。

17時現在も沖縄周辺では雷雲が発達しており、バツ印で示される落雷も多数発生しています。久米島空港では16時50分までの1時間に42.5ミリの激しい雨が降りました。

明日30日にかけて大気の状態が不安定

今夜にかけて、多い所で1時間に40ミリの激しい雨が降る見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。

明日30日にかけても沖縄本島地方と大東島地方では大気の非常に不安定な状態が続くでしょう。所々で積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風による被害の起こるおそれがあります。屋外活動などには注意してください。

激しい雨とは?

画像C

激しい雨は、1時間雨量が30ミリ以上~50ミリ未満の雨を表しています。これは、バケツをひっくり返したように降るイメージです。また、傘をさしていてもぬれるレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では道路が川のようになり、高速道路を走る車は、タイヤと路面の間に水の膜ができて、ブレーキがきかなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こるおそれがあります。

激しい雨が降った所や激しい雨が降ると予想される所では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫を引き起こす可能性がありますので、注意が必要です。