メイン画像

明日30日は、東日本や北日本でも傘の出番です。日中は気温も湿度も高めで、ムシッとした不快な暑さでしょう。5月1日と2日は暑さがいったん落ち着くものの、ゴールデンウィーク後半は再び夏日続出です。熱中症などの体調管理にご注意ください。

明日30日 広い範囲で雨 局地的に激しい雨

画像A

今日29日(昭和の日)は、東シナ海から前線を伴った低気圧が近づいてきているため、西から雨の範囲が広がってきています。

今日の午前は沖縄や九州を中心に発達した雨雲や雷雲がかかり、鹿児島県や長崎県では局地的にはバケツをひっくり返したような激しい雨が降りました。沖縄では明日30日にかけて、九州では今夜にかけて大気の不安定な状態が続くため、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意が必要です。沖縄では明日にかけて雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨になるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分ご注意ください。

発達した雨雲は東へ移動し、中国や四国では明日未明にかけて雷を伴った激しい雨が降る所もありそうです。近畿や東海、関東甲信でも、明日朝までは雨脚が強まる所があるでしょう。お出かけの際は、足元が濡れないよう、お気をつけください。

午後は沖縄や九州~関東甲信の雨は止みますが、北陸や東北、北海道は雨が降ったりやんだりするでしょう。北海道の東部では、雨の降り方が強まる所もありますので、車の運転は見通しの悪さにご注意ください。

ムシッとした不快な暑さ 体調管理や食品の管理に注意

明日30日も朝から気温が高く、暖かく湿った空気が流れ込むため、湿度も高めです。

最高気温は、沖縄で30℃、九州から関東甲信では太平洋側を中心に25℃前後まで上がるでしょう。今日29日ほど上がらないものの、湿度が高くて、ムシッとした不快な暑さになりそうです。体調管理だけでなく、食品の管理にも十分ご注意ください。お弁当を持ち運ぶときは、保冷剤を一緒に入れるなど工夫をしましょう。

ゴールデンウィーク後半 行楽日和 熱中症注意

画像C

5月1日は、別の前線が再び日本の南に停滞する見込みです。沖縄や九州から関東を中心に湿った空気が流れ込むため、雨の降る所が多いでしょう。前線に近い沖縄や九州から関東甲信の太平洋側では、ザッと雨の降り方が強まる所もありそうです。
最高気温は20℃に届かない所もあり、日中も空気がヒンヤリと感じられるでしょう。お出かけには、羽織る物があった方が良さそうです。

2日は日差しの戻る所が多く、最高気温は21℃から22℃くらいで、わりと過ごしやすい陽気でしょう。

3日(憲法記念日)から5日(こどもの日)は広い範囲で晴れて、行楽日和になりそうです。ただ、沖縄や九州から関東では、最高気温が25℃以上の夏日の所が多く、再び暑くなるでしょう。

ゴールデンウィーク後半、屋外でのレジャーやスポーツを楽しむ方もいらっしゃるかと思います。まだ身体が暑さに慣れていない時期のため、体調管理に注意が必要です。こまめに水分や休憩をとり、無理のないよう、過ごしましょう。また、車の中は気温が上がりやすいため、車内でも熱中症にご注意ください。

春でも車内の熱中症に注意

画像D

外気温がそれほど高くない日でも、直射日光の当たる場所に車を駐車すると、車内温度が上昇する場合があります。

2019年5月8日に屋外駐車場で実施した実験では、外気温が23.3℃〜24.4℃であったにもかかわらず、直射日光の当たる場所に駐車した車は、計測開始時25℃だった車内温度が約2時間後に、軽ワゴン車で39.9℃、大型SUVで46.5℃を観測しました。真夏に比べると車内温度は少し低くなっていますが、車内は高温になっていました。(日本自動車連盟:JAFユーザーテストより)

春でも車内の熱中症に油断禁物です。短時間であっても、子どもやペットを車内に残して車から離れないようにしましょう。

車内が暑い場合には、窓を全開にしてエアコンを外気導入にして走り出しましょう。車内の熱気を出したら窓を閉め、内気循環にして冷やすことが最も効率的に車内を涼しくする方法と考えられます。