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今日13日、日本気象協会は「2024年桜開花予想(第4回)」を発表。20日「春分の日」前後に寒気の影響を受けますが、それも一時的で気温は平年より高く推移する見込み。桜の開花、満開ともに全国的に平年より早め。20日に名古屋や福岡で開花。東京は21日に開花、28日満開予想。

開花・満開の傾向

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3月に入り、気温は全国的に平年より低く推移しています。東京都心では3月として4年ぶりとなる積雪を3月8日に観測しました。
このあと3月中旬から下旬にかけては春分の日の前後に寒気の影響を受けますが、期間を通すと気温は平年より高く推移する所が多く、4月以降もその傾向は続く見込みです。そのため桜の花芽は順調に生長し、開花・満開ともに、全国的に平年より早くなるでしょう。

今年の桜の開花は、3月12日に高知県の宿毛からスタートしました。次いで15日には愛媛県の宇和島でも開花する見込みです(※)。気象台の標本木は20日に福岡や高知などで、21日には東京や京都などでも開花し、3月末までに、九州から北陸にかけての広い範囲で開花するでしょう。
※宇和島と宿毛は気象台の標本木ではなく日本気象協会の独自観測地点です。

4月に入ると、桜前線はさらに北上し、4月3日には長野で、12日には秋田で、18日には青森で開花する見込みです。4月下旬には北海道へ到達し、札幌では27日に開花するでしょう。

また、桜の満開は、3月24日の宇和島を皮切りに、こちらも3月末までに九州から関東にかけて広い範囲で満開を迎えるところが多く、4月4日には金沢で、16日には秋田でも満開となるでしょう。

言葉の説明

平年:1991~2020年の平均値

かなり早い :平年よりも7日以上早い
早い :平年よりも3日から6日早い
平年並 :平年との差が2日以内
遅い :平年よりも3日から6日遅い
かなり遅い :平年よりも7日以上遅い