マドンナ、ステージ上で椅子から転げ落ちるアクシデントを笑い飛ばす

 現地時間2024年2月18日、マドンナが米シアトルのクライメイト・プレッジ・アリーナで行ったライブで、ステージ上で転倒するアクシンデントがあったが、笑いながらプロらしくショーを進めた。

 この瞬間を撮影した複数の動画がネット上で共有されているが、マドンナは【セレブレーション・ツアー】のシアトル公演2日目に、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得した1987年の「Open Your Heart」を披露していた。【グラミー賞】を7度受賞している彼女が椅子に座りながらカメラに向かって歌っていると、ピンヒールを履いた男性ダンサーが彼女の椅子を後ろに倒し始め、ステージに沿って走りながら椅子を引っ張った。途中ダンサーがバランスを崩し転んでしまい、マドンナも座っていた椅子から転げ落ちてしまった。だが、プロであるマドンナはステージを続行し、笑い声をあげると転がりながらヒット曲を歌い続けた。

 マドンナは、2023年1月に【セレブレーション・ツアー】の開催を発表した。彼女の40年にわたる音楽キャリアを祝うこのワールド・ツアーは、当初同年の7月にスタートする予定だった。しかし、マドンナは夏に“深刻な細菌感染症”で入院し、ツアーの延期を余儀なくされた。延期されたツアーの振替公演は、英ロンドンのO2アリーナでの複数のソールドアウト公演から始まり、今年4月下旬のメキシコ・シティでの5公演で幕を閉じる予定だ。

 昨年10月21日にベルギーで行ったライブで、マドンナは自身の健康不安について語っていた。「4か月足らず前、私は病院にいて意識不明で、私が助からないかもしれないと人々は考え、予測していました」と当時彼女は観客に語り、「私が今ここにいるのは、とんでもない奇跡です。私の母が私を見守ってくれているに違いない。“あなたが逝く時じゃない”と言っていたのでしょう」と続けていた。