ヴァネッサ・ウィリアムス、エルトン・ジョン作曲のミュージカル『プラダを着た悪魔』でミランダ・プリーストリー役に

 ヴァネッサ・ウィリアムスが、英ロンドンのウェストエンドで上演されるミュージカル『プラダを着た悪魔』でランウェイ誌の威圧的な編集長、ミランダ・プリーストリー役を演じることが現地時間2月19日に発表された。

 インスタグラムに投稿された映像では、ミランダ役を演じるウィリアムスがオレンジ色がかった赤いストラップ付きのスティレットヒールを履いてオフィスを歩く。彼女は本を手にしたまま、ミランダらしくデスクにジャケットを投げると、チェアに座り、チェアで回転しながらサングラスを取り外した。「ただ座ってないで、チケットを買ってきなさい!」と彼女は冷たくカメラに話している。

 このミュージカルは、人気小説および2006年に上映されたヒット映画に基づく作品となる。映画ではメリル・ストリープがミランダ役、アン・ハサウェイがミランダのファッションセンスに欠けるアシスタントを演じた。ミュージカルは10月に英ロンドンのドミニオン劇場で上演される予定だ。また、ミュージカルの楽曲は5度【グラミー賞】を受賞したエルトン・ジョンによる書き下ろしで、作詞はシャイナ・タウブが務める。【トニー賞】の受賞者で、『キンキーブーツ』や『ヘアスプレー』などで活躍したジェリー・ミッチェルが振付を担当する。

 力強い編集長を演じた象徴的な演技で、ストリープは2007年の【アカデミー賞】で<最優秀女優賞>にノミネートされた。しかし、ウィリアムスも自身の経験を持ってこの役を演じる。1992年に「Save the Best for Last」で米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で5週首位を獲得した彼女は、過去に力強い編集者の役を演じたことがある。2006年から2010年まで放送された米ABCの人気コメディ・ドラマ『アグリー・ベティ』でアメリカ・フェレーラと共演し、モード誌のボス、ウィルミナ・スレイターを演じ、【プライムタイム・エミー賞】でコメディ・シリーズ部門の<助演女優賞>に3度ノミネートされた。