ノア・カーン、米音楽番組での「スティック・シーズン」のパフォーマンスで会場と一体に
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 ノア・カーンが、米人気音楽番組『オースティン・シティ・リミッツ』でヒット曲満載のセットを全身全霊でパフォーマンスした。

 次回放送されるエピソードは、カーンとフロール・デ・トロアチェが出演している。カーンは「オール・マイ・ラヴ」「スティック・シーズン」「ノーザン・アティチュード」「ホームシック」、そしてカーンが「僕の人生を変えた」と語った「ダイアル・ドランク」などの楽曲を披露した。

 米ビルボードで独占公開された「スティック・シーズン」のパフォーマンス映像では、観客全員が大合唱し、カーンの音楽が過去数年間でどれだけファンの共感を得たかを証明している。これにより、カーンは【第66回グラミー賞】で<最優秀新人賞>にノミネートされたが、最終的に賞はヴィクトリア・モネに授与された。

 カーンは以前、自身の音楽について、「正しい方法で、そして正しい意図をもって語ることで、物語はいつでも成功をもたらすことができると考えている。実際、僕の作品にある意図は非常に純粋で、ただニューイングランドについて、僕の子供時代や家族について語りたいだけだ。それらのことを吟味したかったし、自分の故郷と両親について考え、精神疾患を伴った自分の旅について考えたかった。曲を書かずにそれをするのは難しいんだ」と米ビルボードに話した。

 エピソードのフル・バージョンはシーズン49の一部として現地時間東部標準時2月10日の20時にプレミア公開される。