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明日30日は、広く晴天が続くでしょう。昼間は暖かな日差しが降り注ぎ、春を思わせる陽気となりそうです。一方、朝晩はこの時期らしく、冷え込む所が多いでしょう。名古屋や高山は、一日の気温差が14度~15度と大きくなる見込みです。調節しやすい服装を心掛けましょう。

天気は短い周期で変化

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向こう一週間は、天気は短い周期で変わるでしょう。
31日(水)は、西から前線が延びるため、次第に雲が広がる見込みです。
1日(木)は、低気圧や湿った空気の影響で、広い範囲で雨が降るでしょう。岐阜県山間部は、雪のまじることもありそうです。
2日(金)は、一時的に冬型の気圧配置となるでしょう。天気は回復しますが、風が強く、冬らしい寒さが戻る見込みです。

その後、4日(日)の日中にかけては晴れ間があり、日ごとに暖かくなるでしょう。一方、4日の夜から5日(月)にかけては本州付近を低気圧が進むため、次第に天気が崩れる見込みです。低気圧の進路次第では、平野部で雪の舞う可能性があり、凍える寒さとなるでしょう。
気温のアップダウンが大きいため、体調管理に気を付けましょう。

スギ花粉 今年の傾向は?

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花粉の飛散量は、前年の夏の天気に左右されます。2023年の夏は、平年と比べ日照時間がかなり多く、気温はかなり高くなりました。このため、今年の飛散量は、大飛散となった前シーズンと同じくらいで、例年よりやや多い予想です。

花粉の飛びやすい条件

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以下のような気象条件で、花粉の飛散量が多くなります。

①晴れて気温の高い日
気温が上がると、スギの雄花は開花しやすくなります。また、晴れて気温の高い日は上昇気流が発生しやすく、花粉が舞い上がりやすくなります。

②空気が乾燥して風が強い日
空気が乾燥すると、花粉が湿気を吸って重くなることがなく、遠くまで飛びやすくなります。さらに風が強いと、都市部から離れた森林からも花粉が飛んできやすくなります。特に伊勢湾周辺の地域は、北西~西の風が吹く時に飛散量が多くなる傾向があります。

③雨上がりの翌日や気温の高い日が2~3日続いた後
雨の翌日以降は、雨により飛散しなかった分と、その日に飛散する分が重なり、より多くの花粉が飛びやすくなります。さらに、雨で地面に落ちた花粉が舞い上がることもあり、いっそう飛散量が多くなるといわれます。また、気温の高い日が2~3日続いたあとも、花粉がより多く飛びやすくなります。

東海地方の一部では、2月上旬から飛散開始となる見通しです。花粉症の方は、早めの対策を行いましょう。