『2月19日はなんの日?』数々の名リフを生み出したブラック・サバスのギタリスト、トニー・アイオミの誕生日
『2月19日はなんの日?』数々の名リフを生み出したブラック・サバスのギタリスト、トニー・アイオミの誕生日
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 2月19日はブラック・サバスのギタリスト、トニー・アイオミの71歳の誕生日。アイオミといえば「アイアン・マン」を筆頭にブラック・サバスの“悪魔のような”音楽性を決定づける数々の名リフを生み出してきた稀代のリフメイカー。ブラック・サバス再結成アナウンス後の2012年には、がんを患っていることを公表しファンを心配させたが、これを見事克服しステージ復帰を果たしている。

 ブラック・サバスは2017年にバンドにとって最後のツアーとなる【THE END】を終え、大規模なツアーからの引退を表明しており、以降は他アーティストの作品にゲスト参加するなど、マイペースな活動を続けている。

 アイオミは先日、故郷バーミンガムにあるブラック・サバス橋に新たに設置される「ブラック・サバス・ベンチ」のお披露目イベントにバンドを代表して出席。また、ブラック・サバスはジョージ・クリントン&パーラメント・ファンカデリック、ディオンヌ・ワーウィックらとともに【グラミー賞】の<特別功労賞生涯業績賞>(Lifetime Achievement Award)の受賞が決定しており、5月11日にロサンゼルスにておこなわれる授賞式にて、久々にメンバーが顔を揃えるのではとファンの間では期待が高まっている。