故マック・ミラーの『GO:OD AM』、米レコード協会よりゴールド認定
故マック・ミラーの『GO:OD AM』、米レコード協会よりゴールド認定
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 故マック・ミラーの3rdスタジオ・アルバムとなる『GO:OD AM』が、50万アルバム・ユニットを獲得し、米レコード協会(RIAA)よりゴールド認定された。デビュー作『Blue Slide Park』がゴールド認定されている彼にとって、2作目の快挙となる。

 RIAAが決める1アルバム・ユニットは、従来のアルバム・セールス1枚、1つのアルバムから10曲のセールス(デジタル)、オン・デマンド・オーディオまたはビデオの再生回数1,500回となっている。RIAAによるゴールドおよびプラチナディスク認定は、2016年2月1日に改定されトラックやストリーミングもカウントするようになった。

 2015年にリリースされた『GO:OD AM』は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高位4位をマークした。アルバムには、「100 Grandkids」やミゲルをフィーチャーした「Weekend」などが収録されている。

 マック・ミラーは、薬物とアルコールの過剰摂取のため、今年9月に26歳の若さで亡くなっている。