西日本や東日本では、きょう1日(日)は暖かい空気に覆われました。ただ、あす2日(月)は春の陽気が一転、真冬の寒さも?天気が回復したあとは、傘から花粉対策グッズの出番になります。
3月のスタートは春らしく
きょう1日(日)は、西日本や東日本を中心に暖かい空気に覆われ、春の陽気となった所が多くなりました。関東でも日中の気温が20度近くまで上がった所があり、広く4月並みの気温に。天気の世界では3月~5月を「春」として扱うため、これらの地域では名実ともに春を感じられた日となりました。
2日は地域によって冬が戻る
ただ、この春先は「三寒四温」と言われるように、気温が乱高下しやすい時期。関東や東北をみると、雨の降る時間があり、きょうよりも気温が下がる予想です。特に関東では日中も気温が10度に届かず、真冬並みの寒さの所がありそうです。体感の変化が大きいでしょう。一方、九州から東海では日中は日差しが届き、あすもポカポカとした陽気になる見込みです。
花粉は西ほど非常に多い
あすも花粉対策が欠かせません。天気の回復する九州など、日中は晴れて気温の上昇する西日本や東海は、非常に多い花粉飛散が予想されます。午前を中心に雨の降る関東も、花粉対策が欠かせません。