アデル、機材トラブルに見舞われた【グラミー賞】パフォーマンス
アデル、機材トラブルに見舞われた【グラミー賞】パフォーマンス
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 2月15日に行われた【第58回グラミー賞】授賞式にて、アデルがアルバム『25』から「All I Ask」を歌っている最中に機材トラブルに見舞われた。パフォーマンス前半に音が2、3秒途切れ、その後も終始歌いづらそうにしていた。

 番組を中継したCBSは放送中に5~8秒間にわたってテクニカル面で問題が生じたことを認めており、それが同ネットワーク局のコントロール外におけるものだったとも加えている。そんななかアデルはイヤーモニターなしで歌っていたように思われ、観客席にいたコロムビア・レコードの幹部たちもそのパフォーマンスを前に明らかに気が動転しているようだった。

 米ビルボードは現在、彼女の代表にコメントを要請している。一方、アデル自身はショーの後、「ピアノのマイクがピアノ線の上に落ちてしまって、それがギターの音みたいに聴こえていたの。調子が外れて聴こえたのはそれよ」とツイートしている。